Windows Updateで検出されなかったので、手動でインストールします。
手動ダウンロード元は、Microsoft Updateカタログになります。
以下、VMMサーバー用、管理コンソール用、VMMエージェント(x86, x64)用をダウンロードしています。
このキャビネットファイルを開いて、

mspファイルを取り出しておきます。

適用先はVMMサーバーですので、VMMサーバー、VMMコンソールの順で行います。

VMMサーバー用を適用すると

サービスを止めるか聞いてきます。今回は途中で止めて適用します。


しばらく待つと適用完了しますので、続いてVMMコンソールを適用します。

適用後、build番号を確認します。
build番号は、System Center Virtual Machine Manager: List of Build Numbersで確認できます。
問題なくUpdate Rollup 2になりました。

VMMエージェントのアップデートも行っておきます。

ホストを選んで右ボタンクリックから[Update Agent]を選択します。

Run as Accountでドメイン管理者を選択し、[OK]ボタンを押します。

しばらく待つとアップデート完了します。

ホストの一覧からもアップデート完了を確認できます。

最後に、VMMエージェントがどう変わったのか簡単に見ておきます。
x64用エージェントは、Update Rollup 2で更新されました。

x86用エージェントは、Update Rollup 2で更新されました。

Linux用エージェントは、Update Rollup 2で更新有りません!

以上、手順のご参考になれば幸いです。
ちなみに、全画面化した際のタイトルバー文字列、相変わらずかけているので、フィードバックしてみました。

同じ現象出ている方は、vote頂けると助かります。
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