2022年7月8日金曜日

AKS on Azure Stack HCIにおける、サービス アカウント トークン認証オプションのやり方が変わりましたよ

サービス アカウント ベアラー トークン/サービス アカウント トークン認証 で Azure Arc の Kubernetes クラスター を確認

を確認していました。
が、英語版のドキュメントを確認したところ、方法が変わっていました。

Service account token authentication option

※日本語版は、まだ変わっていませんね。
サービス アカウント トークン認証オプション

以降の操作は、

サービスアカウントの作成と、サービスアカウントへのアクセス権限付与までは同じ。

続くトークンの取得方法が変わりましたね。まずEOFまでコマンドに読み込ませる方法。
最後は、Service account token authentication option とはちょっと変えて、リダイレクトで直接c:\k8s\gitops-demo_token.txt へ書き込んでいます。コードとしてはこんな感じで
kubectl get secret admin-user-secret -o jsonpath='{$.data.token}' | base64 -d | sed $'s/$/\\\n/g') > /mnt/c/k8s/gitops-demo_token.txt
実行結果は下記の通りです。

作成したトークンができたら、Azure Portalから入力すると、名前空間が見えますね。


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