2022年8月15日月曜日

SCDPM 2019をSCDPM 2022へアップグレード

おうちSystem Ccenter Data Protection Manager 2019をSCDPM 2022へアップグレードします。

を参照しながら進めます。大まかにシステム要件を踏まえると下記の状態になっています。

  • OSは、Windows Server 2019
  • SQL Server 2019を使っているので、SQL Serverはアップグレードの必要無し。
    すなわち、Report Serviceもアップグレードの必要無し。
  • Hyper-Vは、実装済み。
  • MARSエージェントが古そうなので、
    ダウンロードしておきました。
DPM インストールのアップグレードを見ると、まずSCDPM 2022にアップグレードして良さそうなので、そこから始めます。

インストールファイルの解凍

ISOファイルを解凍し、中に含まれるファイルを実行してインストールファイルを解凍します。

SCDPM 2022にアップグレード

セットアップファイルを実行します。[Data Protection Manager]をクリックしてインストールを開始します。

必要なコンポーネントとして、VC++ をインストールされます。
セットアップウィザードに沿って進めます。
[確認してインストール]をクリックして、必要なコンポーネントをインストールします。
DPM DBのアップグレードが必要です。アップグレードします。
プロダクトキーを入力します。
インストールパス、必要領域を確認ます。
Microsoft UpdateによりUpdate Rollupなどの更新を確認するかを指定します。
インストール開始。
MARSエージェントのサービスを二つ停止しないとダメですね。
そしてセットアッププロセスのPIDを止めろ的なメッセージが出ます。これは無視しました。
アップグレード完了しました。

SCDPMエージェントは、(SCDPMサーバー以外から)いったんアンインストールしていたので、省略します。

MARSエージェントのアップグレード

MARSエージェントは、こちらからダウンロードしておきます。
アップグレードを行います。
バージョン番号を確認して終わりです。

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