2022年10月15日土曜日

Hyper-V VMの仮想TPM用証明書は、いつできるの?!

Hyper-V VMの仮想TPM用証明書をフェールオーバークラスターの全ノードに配置する

の続き。

別の3ノードS2Dクラスターへ、Hyper-V VMの仮想TPM用証明書(以降、仮想TPM用証明書と略す)を配置していました。

その際、1ノードだけHyper-V VMの仮想TPM用証明書がなかったのですね。。。

仮想TPM付きの仮想マシンを作って確認してみました。

仮想マシンを作成したタイミングでは、Hyper-V VMの仮想TPM用証明書は作成されず。

仮想マシンへのゲストOSインストールでも、Hyper-V VMの仮想TPM用証明書は作成されず。

ゲストOSのインストールが終わり、ゲストOS自体が起動したタイミングでHyper-V VMの仮想TPM用証明書は作成されてました。
※画面キャプチャは、他2ノードの仮想TPM用証明書が配置済みの状態です。


あと興味深い点があります。仮想TPM証明書名に含まれるホスト名は、証明書の作成時点のものなんだなと。
※下図赤枠のホスト名は、現在変更しています。


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