2014年10月13日月曜日

System Center Technical Preview用にSQL Server 2014を構成する

System Center Technical Preview用にSQL Server 2014を構成します。
インストール先は、Windows Server Technical Previewになります。

SQL Server 2014のインストーラーを起動し、[Instralltion]をクリックします。
[New SQL Server stand-alone instralltion]をクリックします。
sqlserver2014install01

ライセンス条項、CEIPのチェックボックスをチェックし、[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install02

Microsoft Updateに更新がないかをチェックさせるためチェックボックスをチェックし、[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install03

インストールルールにエラーがないことを確認したら、[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install04

ラジオボタンはそのままの設定として、[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install05

この後、VMM、OM、Orchestratorをインストールするので、機能の構成はSystem Center 2012 R2 – SQL Serverの構成案に順じてみました。
sqlserver2014install06

機能を構成し終わったら、[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install07

.NET Framework 3.5を入れ忘れて怒られました。
sqlserver2014install08error

Windows Server Technical Previewのメディアをセットして、代替ソースパスを指定しつつ.NET Framework 3.5をインストールします。
sqlserver2014install08error2

機能ルールをもう一度チェックさせます。問題ないので[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install08

デフォルトインスタンスとしますので、[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install09

あらかじめ作成しておいたサービスアカウント(ドメインユーザーアカウント)を指定します。
sqlserver2014install10

[Collation]タブをクリックします。照合順序として、SQL_Latin1_General_CP1_CI_ASを選択し、[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install11

ドメインの管理者アカウントを追加し、[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install12

レポーティングサービスは、インストールのみにしておきます。[Next]ボタンを押します。
sqlserver2014install13

インストールの構成を確認します。
sqlserver2014install14asqlserver2014install14bsqlserver2014install14csqlserver2014install14d

構成が確認できたら、[Install]ボタンを押します。

しばらく待つとインストールが完了しますので、エラーがないことを確認しておきます。
sqlserver2014install15

SQL Server自体のWindows FWセッティングは、下記の通りとしました。
SQL Serverは1433/TCPを通し、Reporting Serviceは80および443/TCPを通します。それ以外についてはWindows Management Instrumentation (WMI)とファイルとプリンターの共有をSQL Server側のWindows FWで開けます(詳細は、System Center 2012 R2 Oprations Managerのインストールでハマルを参照ください)。
sqlserver2014fwsettings

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