2021年7月3日土曜日

Windows Server 2019起動メディアの Windows PE でVLANを付与しなきゃいけなくて焦る

ベアメタルリカバリー時に VLAN 設定したい

のエントリー自体は、理解していたつもりでした。が実際に自分でやっているとうまくいかないこともあり、結構焦りましたね。。。しかも今回同じ NIC が4ポートあったため、結構やっつけな手順になってしまいました。

OSのインストールメディアから、起動してウィザードを先に進めます。
[コンピューターを修復する]をクリックします。
[トラブルシューティング]をクリックします。
[コマンド プロンプト]をクリックします。

Windows PE のコマンドプロンプトから、startnet を実行します。

startnetが完了したタイミングで、wmicコマンドで VLAN を付与しようとしても、名前空間がない旨、エラーです。

結果、ベアメタルリカバリー時に VLAN 設定したい の最下部にある手法を試しました。

Windows PE のコマンドプロンプトから、レジストリエディターを起動します。

今回同じ NIC が4ポートあったため、全てに VLAN ID 付与しました。
※諸事情により、画面キャプチャは無し!

このレジストリ編集は、Windows PE に対するものです。リカバリーが完了すると VLAN の設定は揮発します。

そのあと、

netsh interface set interface NIC1 disable

netsh interface set interface NIC1 enable

みたいな感じで実行したところ、デフォルトゲートウェイに ping が疎通しました。
※実際には、NIC 4ポートすべてに上記を実施しました。決め打ちで設定したことによる手戻りが怖かったのです。

あー良かった。

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