2022年11月19日土曜日

System Center 2022 Update Rollup 1 (UR1)で、VMMエージェントのプッシュインストールができるようになりましたかね

の続きです。

Update Rollup 1 for System Center 2022 Virtual Machine Manager

の発表ありましたので、アップグレードしてから、VMM Agentのプッシュインストールが正常動作するかをまず確認してみます。

パッチを解凍して msiexec /update により適用します。

パッチが開けないってなに。。。

ちょっと調べたところ、
What can cause MSIExec Error 1619 'This installation package could not be opened'

に".\"を削除しなさいとあります。あれ、msiexecってこういうパス指定しないとダメだっけ?!
とりあえず、実行したら無事に動きました。

VMMのサービスは、自動停止させる既定の選択肢を維持して、続行させます。

パッチ適用中。

パッチ適用完了。
build番号は、下記の通り。
System Center - Virtual Machine Manager のビルド バージョン の記載と一致します。

では、散々なまでにうまくいっていなかったHyper-VホストへのVMMエージェントプッシュインストールを確認します。

相変わらず下記の通り、一度エラーになるなぁ。
リフレッシュすると問題無く表示されますので、先に進めます。
当該VMMにHyper-Vホストを改めて関連付けするオプションにチェックして、先に進めます。
[Finish]をクリックして、インストールを開始します。
しばらく待つと無事にインストール完了しました。

もう一台追加後の状態は、下記の通り。

ということで、System Center 2022 Update Rollup 1 (UR1)で、VMMエージェントのプッシュインストールができるようになりました!

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