標記の件、遅まきながら適用しました。
System Center 2016 更新プログラム UR7 がリリースされました!!
サポートフォーラムのサイトに情報が投稿されるようになっています。
KB 情報はこちらよりアクセスできます。
注)Update Rollup 2が適用済みであることを確認してください。なお本環境は、Update Rollup 6を適用済みなので、このチェックは割愛します。
Windows Update で検出されていないので、Microsoft Update カタログからダウンロードします。
ダウンロードする対象(インストールの順番でもあります)は、下記の通り。
cab 形式でダウンロードできます。その中に msi ファイルが入っていますので、解凍します。
解凍すると下記のような感じになります
msiexec /update KB4492182-AMD64-Server.msp
を実行して、Management server をアップデートします。(管理者権限で実行しましょう)
msiexec /update KB4492182-AMD64-ENU-WebConsole.msp
を実行して、Web console をアップデートします。
msiexec /update KB4492182-AMD64-ENU-Console.msp
を実行して、Operations console をアップデートします。
msiexec /update KB4492182-AMD64-ENU-Reporting.msp
を実行して、Reporting をアップデートします。
以上で更新プログラム自体の適用は終了。
SCOM への更新プログラム適用はこれで終わりません。
続いて、下記の2行を冒頭に追加したSQL スクリプト"インストールしたドライブ\Program Files\System Center 2016\Operations Manager\Server\SQL Script for Update Rollups"を実行します。
use OperationsManager
go
インストールドライブ\Program Files\System Center 2016\Operations Manager\Server\Management Packs for Update Rollups
より管理パックをインポートします。
※下記の管理パックは含まれていません。よって、事前に IIS 管理パックは追加してください。本環境では導入済みで、IIS 管理パックの導入は割愛します。
Microsoft.Windows.InternetInformationServices.CommonLibrary.mp
が、上記画面の通り、これまでの UR6 まででインポート済みであり、改めてインポートしなくて良いです。(というかインポートのボタンが押せないですね)
あとは、各々のエージェントを更新すれば完了となります。
SCOM の build 番号を調べる場合は、下記を参照してくださいー。
System Center Operations Manager 2016 build numbers
System Center 2016 更新プログラム UR7 がリリースされました!!
サポートフォーラムのサイトに情報が投稿されるようになっています。
KB 情報はこちらよりアクセスできます。
注)Update Rollup 2が適用済みであることを確認してください。なお本環境は、Update Rollup 6を適用済みなので、このチェックは割愛します。
Windows Update で検出されていないので、Microsoft Update カタログからダウンロードします。
ダウンロードする対象(インストールの順番でもあります)は、下記の通り。
- Management server
- Web console server role computers
- Operations console role computers
- Reporting
cab 形式でダウンロードできます。その中に msi ファイルが入っていますので、解凍します。
解凍すると下記のような感じになります
msiexec /update KB4492182-AMD64-Server.msp
を実行して、Management server をアップデートします。(管理者権限で実行しましょう)
msiexec /update KB4492182-AMD64-ENU-WebConsole.msp
を実行して、Web console をアップデートします。
msiexec /update KB4492182-AMD64-ENU-Console.msp
を実行して、Operations console をアップデートします。
msiexec /update KB4492182-AMD64-ENU-Reporting.msp
を実行して、Reporting をアップデートします。
以上で更新プログラム自体の適用は終了。
SCOM への更新プログラム適用はこれで終わりません。
続いて、下記の2行を冒頭に追加したSQL スクリプト"インストールしたドライブ\Program Files\System Center 2016\Operations Manager\Server\SQL Script for Update Rollups"を実行します。
use OperationsManager
go
インストールドライブ\Program Files\System Center 2016\Operations Manager\Server\Management Packs for Update Rollups
より管理パックをインポートします。
※下記の管理パックは含まれていません。よって、事前に IIS 管理パックは追加してください。本環境では導入済みで、IIS 管理パックの導入は割愛します。
Microsoft.Windows.InternetInformationServices.CommonLibrary.mp
が、上記画面の通り、これまでの UR6 まででインポート済みであり、改めてインポートしなくて良いです。(というかインポートのボタンが押せないですね)
あとは、各々のエージェントを更新すれば完了となります。
SCOM の build 番号を調べる場合は、下記を参照してくださいー。
System Center Operations Manager 2016 build numbers
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