2020年3月22日日曜日

System Center Operations Manager Linux/UNIX Agent サポート要件、インストール、アップグレード、アンインストール

System Center Operations Manager Linux/UNIX Agent を確認する前に、諸々のドキュメントを見ておこうと思い、ショートカットなリンク集として整理します。
対象は、System Center Operations Manager 2019にしています。



2020年3月21日土曜日

Azure IaaS の接続 UIがちょっと改良

Azure IaaS の接続 UIがちょっと改良されています。

接続をクリックすると、プルダウンとなっており、選択肢がすぐに選べます。

で、ここで Bastion を選ぶと、
ユーザー情報の入力画面にたどり付けます。


1ステップ省略された感じで、手間が省けますね。

2020年3月14日土曜日

Azure Site Recovery で SCVMM を使った セカンダリサイトへのレプリケーションが、約3年後に廃止されるので

Azure Site Recovery の 一部オプションが今後段階的に廃止されます。
で記載した通り、Azure Site Recovery で SCVMM を使った セカンダリサイトへのレプリケーションが2023年3月1日に廃止されます。

Azure Site Recovery で SCVMM を使った セカンダリサイトへのレプリケーション
については、管理部分をAzure Site Recovery に置いているものであり、レプリケーション自体は、Hyper-V レプリカを使用しています。
アーキテクチャ - セカンダリ サイトへの Hyper-V のレプリケーション
に記載されている概念図を見ていただけると理解しやすいです!

Azure Site Recovery に管理部分があるので、DR構成を一括で行えていたわけです。
では、この部分が2023年3月1日に廃止されるということは、レプリケーション自体は、Hyper-V レプリカを使用し続けるということになります。
Azure Site Recovery を使用したカスタマー マネージド サイト間での (VMM による) ディザスター リカバリーの廃止
に記載の代替オプション2を今後計画していく必要があるということです。
代替オプションの文面を下記に引用します。
オプション 2:サイト間レプリケーションを、基本的な Hyper-Hyper-V レプリカ ソリューションを使用して続行することを選択します。ただし、Azure portal で Azure Site Recovery を使用して DR 構成を管理することはできません。
※ちなみに、代替オプション1は、Hyper-V から Azure にレプリケーションする方法です。

2020/03/14時点の画面で確認しておきます。(言うまでもないですが、Azure は継続的に改良されるため、2023年3月1日に同じ画面になっているかは不明です)

レプリケーションアイテムをクリックし、[レプリケーションの無効化]をクリックします。


[レプリケーションを無効にして削除]が通常のやり方です。今回はこちらで実施しません。このやり方は、仮想マシンのレプリケーション(Hyper-Vレプリカ)を削除してから、レプリケーションアイテムを削除するという方法だからです。


[削除]を選択します。
こちらは、仮想マシンのレプリケーション(Hyper-Vレプリカ)を削除しないで、レプリケーションアイテムを削除する方法です。これにより、レプリケーションアイテムは削除されますが、仮想マシンのレプリケーション(Hyper-Vレプリカ)は残ります。
本来の目的は、警告アイコンにも書かれている通り、ソースの環境に接続できない場合に用いるオプションですね。

[OK]を押すと、削除が開始します。

削除されました。


Hyper-Vレプリカが残っていることを確認できました!


この移行作業は、レプリケーションアイテムごとに、作業します。つまり、レプリケーションアイテムが多いと、結構な手間になると思います。
移行パスとしては、少々面倒ではありますが、これまでのレプリケーションポリシーをそのまま使い続けるという点では、メリットがありますね。

SCDPM による仮想マシンの復旧と Hyper-V 設定の仮想ハードディスク、仮想マシン

タイトルが意味不明ですが。

SCDPM による仮想マシンの復旧を行う際、Hyper-V 設定の仮想ハードディスク、仮想マシンが関係してくる話です。

通常、Hyper-V 設定の仮想ハードディスク

Hyper-V 設定の仮想マシン

という規定値になっていますよね。
この規定値において、SCDPM からHyper-Vホストベースのバックアップ(保護エージェントレスのバックアップ)を行い、問題なくリストアできます。

Hyper-V 設定の仮想ハードディスク、仮想マシンを規定値から変更すると、SCDPM による仮想マシンの復旧がうまくいかないことがあるみたいです。

2020年3月7日土曜日

Azure Site Recovery の 一部オプションが今後段階的に廃止されます。

2023 年 3 月 1 日に Azure Site Recovery のサポート オプションの一部が廃止に
を見かけました。

せっかくなので、上記含め、2020/03/07時点におけるサポートオプションの方向性を確認してみました。
下記に整理しておきますので、参考になさってください。誤り等は適宜修正するので、コメントいただけると幸いです。

2020年3月1日日曜日

Hyper-V の仮想マシンコンソールで CentOS 8の画面が表示されない

Server with GUI を選んだら、こうなります。


これは、Server with GUI を選んだ際に発生する既知の問題だそうです。。。Workstation を選んだ場合は、発生しません。
ビデオドライバー xorg-x11-drv-fbdev、xorg-x11-drv-vesa、および xorg-x11-drv-vmware がデフォルトではインストールされない
この手順に従って、ブートエントリを修正。



エントリー追加した場所間違えたらしく、画面でない。

エントリー追加を変更。



パッケージをインストール開始。







GUIは表示されるようになったけど、入れない。。。
sshはいってでrunlevel変えるか、Workstation で再インストールするかな。