2024年9月29日日曜日

Windows Appでリモートデスクトップ接続先のさらにその先となる仮想マシンコンソールとリモートデスクトップ接続にキーボード入力できない?!

ウィンドウのフォーカス(ウィンドウの選択)ができていないのかと思って数回リトライしたのですが、気のせいなのかな?!

Windows Appのソフトウェアキーボードも試してみましたが、さらにその先となる仮想マシンコンソールとリモートデスクトップ接続にキーボード入力できない?!

なお、仮想マシンコンソールとリモートデスクトップ接続にコピペはできます。

Windows Appでの挙動確認は続けますね。

2024年9月22日日曜日

Workgroupクラスターのクラスター対応更新は、出来ないはずなんだよな

「Workgroupクラスターのクラスター対応更新で自己更新は出来ない」ような情報をどこかで読んだと思うのですが、思いだせず。
※思いだせたら追記します。

どこまでできるか試してみました。Windows Server 2025 Previewなので、英語版を使っておきます。

Workgroupクラスターは、AdministrativeAccessPointがDNSなので、名前解決ができればクラスターノード自体を探索できました。

できないと思われる自己更新モードを設定してみます。


Windows FirewallでRemote Shutdownのルールをもう一つの片系ノードで解放で有効化しないとダメですね。ルールは二つあり、各々のプロファイルはPrivateです。各々のプロファイルは、念を押してAllに変えておきます。


自己更新モードを再施行して、完了しました。

更新プログラムのリストは、時間がかかりましたが取得できました。

自己更新モードを実行してみます。

自己更新モードが実行できたみたい。
しかしずーっとこの状態が続きました。多分うまく行ってないと思います。

なおstop-caurunで強制終了しようとしてもできませんでした。。。

いろいろ前提条件が足りてない可能性もあるので、公式情報が出たら改めて確認してみます。

2024年09月23日追記
クラスター対応更新の概要 も参考にしていましたこと、追記します。

WorkgroupなクラスターのWitness

Workgroupな(Storage Spaces Direct、以降S2Dと称す)Hyper-VクラスターのWitnessを設定しようと思い立ち、ファイル共有Witnessを設定するもエラー発生。

対策したつもりでしたが、やり方が悪かったかなと思いました。

Workgroup and Multi-domain clusters in Windows Server 2016

を読み直したところ、

Quorum Configuration

The witness type recommended for Workgroup clusters and Multi-domain clusters is a Cloud Witness or Disk Witness.  File Share Witness (FSW) is not supported with a Workgroup or Multi-domain cluster.

とありまして、ファイル共有Witnessはそもそもサポートしていません。。。

What's new in Windows Server 2025 (preview)

にもWitnessは今のところ記載無いですね。WorkgroupなS2D Hyper-VクラスターのWitnessは、クラウドWitness一択になりそう。GAのタイミングで改めて確認です。

※なおWorkgroupな3層型Hyper-VクラスターのWitnessは、ディスクWitnessが使えています。

2024年9月21日土曜日

Windows Appは、バックスラッシュ入力と106/109キーボードに対応できた

を見つけましたので、MacOSで試してみます。
バックスラッシュ入力(¥の入力とも言えます)できてます。

Connections」→「Keyboard Mode」を「Unicode」にする


と106/109キーボードの通りに文字入力できるようですね。下図の赤枠が「Unicode」で、青枠が「Scanmode」です。

iPadOSではどうか試してみました。キーボードの切り替えは見つかりませんでしたが、バックスラッシュの入力は問題無しです。


2024年9月14日土曜日

Copilot の新機能 | 2024 年 8 月からのCopilot for Microsoft 365 リスク評価クイック スタート ガイドなどなど

Copilot の新機能 | 2024 年 8 月

の抄訳がリリースされたので確認しましたところ、まず

Copilot for Microsoft 365 リスク評価クイック スタート ガイド

の英語版があると知りました。

Aug 2024とあるので、これから改版されていきそうですね。あと、ダウンロードにはOffice 365やAzureで使えるアカウントでサインイン必須です。当方は、Office 365でサインインできるアカウントでダウンロードできました。
含まれる内容の概略は、Copilot の新機能 | 2024 年 8 月にあるので、そこだけ下記へ引用します。

  • AI リスクと緩和策のフレームワーク: AI リスクの主な分類と、マイクロソフトにおける企業レベルおよびサービス レベルでの対策について概説しています。
  • リスク評価の実例: お客様が実際にサービスとそのリスク状況を評価した際に用いられた一連の質問と回答を紹介しています。
あとCopilot の新機能 | 2024 年 8 月には、下記のトピックなどが載っていますので、適宜参考にされてください。
  • Copilot in Word で情報の貼り付けが容易に
  • Copilot in Teams で特定の期間の情報を要約
  • 営業部門、財務部門、エネルギー業界向けプロンプトの新作コレクションが Copilot Lab に登場

2024年9月8日日曜日

Windows Server & Cloud User Group Japan 第41回 勉強会セッション動画「Azure Update Managerの新機能、Azure Automation Update Managementから Azure Update Managerへの移行」を公開します。


 

Copilot の新機能 | 2024 年 7 月 からの気づき

Copilot の新機能 | 2024 年 7 月 の抄訳からいくつかのトピックを気づきとして得ました。

Microsoft Copilot ダッシュボードの提供拡大

あいにく自分が使っている環境は、Copilot for M365を用意していません。それでも下記状況を見ることができます。

関連してMicrosoft 365管理センターでも準備状況など確認できますね。

Copilot Lab でプロンプトのヒントを得て実行に移す

こちらは前にも使っていましたが、ヒントにつながるいろいろな情報、プライバシーなどにアクセスできるページです。






2024年9月5日木曜日

Copilot for Microsoft 365 の提供範囲が拡大してますね

Copilot の新機能 | 2024 年 6 月

の抄訳が出ていましたので、見てみたところタイトルの内容が記載されていました。ここにはスタンドアロンプランにも提供対象が拡大したと書かれていました。新たに提供対象となったスタンドアロンプランを下記に引用します。

  • Microsoft 365 Apps for business/enterprise
  • Microsoft Teams Essentials/Enterprise/EEA
  • Exchange Online Kiosk/プラン 1/プラン 2
  • SharePoint Online プラン 1/プラン 2
  • OneDrive for Business プラン 1/プラン 2
  • Microsoft Planner Plan 1 (旧称 Project Plan 1)
  • Microsoft Project Plan 3/Plan 5
  • Project Online Essentials
  • Visio Plan 1/Plan 2
  • Microsoft Clipchamp
Grow with Copilot for Microsoft 365 - May 2024 のページも見てみました。ここからリンクが貼られている Microsoft 365 roadmap でロードマップを確認できますね。