System Center User Group Japan 第23回 勉強会 資料「Azure PolicyとAutomanage 2021年01月」を公開します。
動画については、別途公開を予定しています。準備できましたら、このエントリーに追記します。
動画が準備できましたので、下記に公開します。
System Center User Group Japan 第23回 勉強会 資料「Azure PolicyとAutomanage 2021年01月」を公開します。
動画については、別途公開を予定しています。準備できましたら、このエントリーに追記します。
動画が準備できましたので、下記に公開します。
クラスターノードは活きているが、コアクラスターリソースがオフラインという状況に出くわしました。これは、所有権を持っているノードを「役割のドレイン」などしたところ解消しました。
で、Virtual Machine Cluster WMIのペンディングから遷移しなかったので、これをチェックするため、途中いろいろ調べている際、
Virtual Machine Cluster WMI Failed
を見つけました。こちらの中に
https://blogs.msdn.microsoft.com/clustering/2010/11/23/trouble-connecting-to-cluster-nodes-check-wmi/
というリンクがありますが、(Microsoftのブログプラットフォーム変更に伴い)リンク切れしています。現在のリンクは、下記になっていましたので、備忘として記載しておきます。
Trouble Connecting to Cluster Nodes? Check WMI!
https://techcommunity.microsoft.com/t5/failover-clustering/trouble-connecting-to-cluster-nodes-check-wmi/ba-p/371653
Automanage も必要に応じて解除できます。
Automanage の一覧画面から、解除したい仮想マシンを選択し、[自動管理を無効にする]をクリックします。
[無効にする]をクリックします。(今回のケースだと)仮想マシンの一覧から、対象が消えていれば、OK です。SCOM エージェント(Microsoft Monitoring Agent)を SCOM エージェントとして使っている場合です。
MonitoringHost.exeが仮想メモリを異常に消費する
という記事があるそうです。
SCOMアカウントと、通常の操作で使うアカウントが同一であると、仮想メモリを異常消費するそうで。。。
解決方法は、SCOMアカウントと、通常の操作で使うアカウントを分けることということです。
さて、SCOMで使用するアカウント(SCOM インストールで指定するアカウント)は、下記に記載があります。上記も踏まえ、別々のアカウントを指定いただくのが良いですね。
ということで、どうするのこれってということです。。。
解決策を教えてもらいました。
CSVの直下にフォルダー作成し、そのフォルダーをレプリカの記憶域として指定するのです。
※一つのノードがHyper-V レプリカブローカーの所有者かつ、CSVの所有者のままで確認してます。
ともかく、Windows Server 2019 Hyper-V レプリカは、レプリカの記憶域として、CSVの直下にフォルダー作成し、それを指定するのが良さそうです。
ハイブリッド デプロイのデュアル パリティ効率性
や
オールフラッシュ デプロイのデュアル パリティ効率性
にある
ですが、数字部分がどうも New-Volume の -NumberOfColumns オプションに関係するようです。
例として、All Flashの9~15ノードのS2Dクラスターを使います。
9~15ノードのS2Dクラスターにおいて数字部分の合計、つまり"RS 6+2"だと、8になるわけですが、
New-Volume -FriendlyName "Volume03" -FileSystem CSVFS_ReFS -StoragePoolFriendlyName S2D* -Size 1TB -ResiliencySettingName Parity -NumberOfColumns 8
というように、-NumberOfColumns オプションで"8”を指定すると、デュアルパリティ効率性(Dual parity efficiency)が75%(実際には、74.96%みたいな感じ)になるということです。
この例で、 -NumberOfColumns 8を指定しないと、RS 4+2となり、デュアルパリティ効率性が66.7%なってしまいます。
つまり All Flashやハイブリッド デプロイにおいて CSV 作成時、New-Volume の -NumberOfColumns を指定しなければ、上限値は RS 4+2、すなわちデュアルパリティ効率性の上限値は66.7%を採用するような動きになっている模様です。
SCDPM 2019 UR2 の新機能 に、ボリュームからボリュームの移行の最適化というのがあります。
この新機能を使うと、新しいバックアップは、指定された新しいボリュームに取得され、設定変更前のバックアップは保持ポリシーに基づいて既存のボリュームに残るというものです。
この機能を使うためには、下記リンクのレジストリ設定が必要です。
設計変更前のレジストリ設定です。
設定変更後のレジストリ設定です。
念のため、再起動しておきます。[ディスク記憶域の移動]を使って、いくつかディスク記憶域を移動してみます。
データベースのバックアップ先をGドライブに移動してみました。データベースのバックアップ後、どうなっているか確認しました。
移動先のGドライブにバックアップが取得されています。
まずは、Azure File Sync 自体の通信要件に対して、関連する情報をリストアップ。