前から気になっていました。
下記画像は、2015年2月6日23:52に取得したものです。
「証明書の有効期限が切れます」が"2015/01/29 07:10:51"(表記はUTC時間です)になっています。
画面取得時には、すでに期限切れなわけです。
これはいったい何者なのか。
Microsoft Azure Site Recovery Providerの新バージョンをインストールした際に、「証明書の有効期限が切れます」が変わることに気が付きました。
Microsoft Azure Site Recovery Providerの新バージョンをインストールをしていきます。
ここで、Microsoft Azure Site Recoveryダッシュボードから、登録キーをダウンロードしました。
登録キーをMicrosoft Azure Site Recovery Providerのセットアップウィザードで指定します。
ちょっとエラーが出てしまいました。。。
Microsoft Azure Site Recovery Providerのセットアップウィザードをやり直します。
再度、Microsoft Azure Site Recoveryダッシュボードから、登録キーをダウンロードしました。この時間が11:52 JST頃でした。
登録キーをMicrosoft Azure Site Recovery Providerのセットアップウィザードで指定します。
今度はうまくいきました。
ここで、VMM Serverのサービスが再起動してます。
この時にダッシュボードの画面を撮っておりました。後で気が付きましたが、この時間はUTCなので、+9時間すると11:52 JSTになります。
というわけで、追試してみます。
ここで保存ボタンを押したのが14:42 JST頃。
「証明書の有効期限が切れます」が5:42なので、+9時間すると14:42になりますね~
登録キーを再発行したので、登録キーをMicrosoft Azure Site Recovery Providerのセットアップウィザードで再指定します。
Microsoft Azure Site Recovery Providerのセットアップウィザードで再設定完了。
改めてダッシュボードを見直してみると、5:42 UTC→14:42 JSTなわけです。
うーん、登録キーって手動更新するものなんですかね。何らかの問題があった時に手動復旧する際の手順としてはわかりましたけど。。。
登録キーって、手動更新していくものなのか、自動更新すべきものなのか、理解しきれていないというか、うまく調べきれていません。。。
さて、どこからたどるのがよいのか、そこから探らないと。
2015年3月30日月曜日
2015年3月22日日曜日
Operational InsightsのInteligence PackのAD Assessment、Security andAuditについて
Operational InsightsのInteligence PackのAD Assessment、Security and Auditについて、レポートが表示されたので、備忘録としてまとめておきます。
Overview画面でAD Assessmentが表示されています。表示まで時間がかかりましたが、Operations Manager側でアクションアカウントの設定は特段不要でした。
Overview画面でAD Assessmentをクリックし、詳細表示したのが下記の画面です。4つの項目に対してアセスメントされています。
Overview画面でAD Assessmentが表示されています。こちらは割とすぐに表示されました。こちらもOperations Manager側でアクションアカウントの設定は特段不要でした。
Overview画面でAD Assessmentをクリックし、詳細表示したのが下記の画面です。ServerとUpdateの分類で状況が確認できます。
以上、参考になれば幸いです。
Overview画面でAD Assessmentが表示されています。表示まで時間がかかりましたが、Operations Manager側でアクションアカウントの設定は特段不要でした。
Overview画面でAD Assessmentをクリックし、詳細表示したのが下記の画面です。4つの項目に対してアセスメントされています。
Overview画面でAD Assessmentが表示されています。こちらは割とすぐに表示されました。こちらもOperations Manager側でアクションアカウントの設定は特段不要でした。
Overview画面でAD Assessmentをクリックし、詳細表示したのが下記の画面です。ServerとUpdateの分類で状況が確認できます。
以上、参考になれば幸いです。
2015年3月12日木曜日
Operational InsightsのInteligence PackでAD Assessment、Security and Auditがリリースされました
Update Rollupを適用したらVMM-OMの接続が上手くいかなくなった
発端は、Operational Insightsのキャパシティプランニングが表示されなくなったことでした。
PRO(VMM-OMの接続)をSC 2012 R2 VMM Update Rollup 5側から確認してところ、エラーが発生してました。
メッセージを見る限り管理パック(MP)のバージョンが古いことが原因のようです。
試しに[最新の情報に更新]を行ってみたのですが、やっぱりそういうことのようです。ただありがたいことに管理パックのバージョンがわかりましたので、これを探してみることにします。
ダウンロード可能かあれこれ3時間ほど探したのですが、成果無し。
Operations Managerの管理パックを見てみましたが、エラーメッセージの通り3.2.7895.0より古いものでした。
これは、Update Rollup 1用の管理パックで、ダウンロードセンターからダウンロードしたものです。
ここで、ふとOperations ManagerのUpdate Rollupを適用した時のことを思い出しました。Operations ManagerはUpdate Rollup適用後に、インストールフォルダ配下から最新の管理パックをインポートします。もしかしてVMMも同じことをしなければならないのではと?
早速、VMMのインストールフォルダ配下を探してみると、それらしい管理パックがありました!日付は、Update Rollup 5のリリース日に近いものです。
ということで、Operations Managerへインポートするために、管理共有ベースでフォルダパスをコピーします。
管理パックのインポートダイアログでバージョンを確認すると、3.2.7895.0でした。これをインポートすればよいのか!
インポート済みの管理パックがあったので、確認のダイアログが出ましたけど、これは[OK]ボタンを押します。
無事にインポート完了!
管理パックの一覧画面でもバージョンを確認できました。
VMMに戻って、Operations Manager設定(PROの設定)をみると、管理パックのバージョンは古いまま。
ジョブ画面に出ていたRepair-SCOpsMgrConnectionコマンドレットを使ってみようと思い実行しましたが、そんなコマンドレットはないというエラーが発生。。。
実行するところを間違えたかと思い、Operations Manager側で実行してみましたが、やっぱりない。
これは、フィードバックするしかないかもということで、
解決しないので、いったん対応をあきらめOperations Managerはシャットダウン、VMMは状態を保存しました。
約一週間後。
Operations Manager設定(PROの設定)から[最新の情報に更新]を行ってみたら、あっさり成功。。。
接続が疎通してます。
Operational Insightsのキャパシティプランニングも再表示されました。
推測の域を出ませんが、Operations Manager側で管理パックを認識するのに時間がかかったもしくは、シャットダウン→起動を経ることによって管理パックが認識されたということなんでしょうかね。。。
PRO(VMM-OMの接続)をSC 2012 R2 VMM Update Rollup 5側から確認してところ、エラーが発生してました。
メッセージを見る限り管理パック(MP)のバージョンが古いことが原因のようです。
試しに[最新の情報に更新]を行ってみたのですが、やっぱりそういうことのようです。ただありがたいことに管理パックのバージョンがわかりましたので、これを探してみることにします。
ダウンロード可能かあれこれ3時間ほど探したのですが、成果無し。
Operations Managerの管理パックを見てみましたが、エラーメッセージの通り3.2.7895.0より古いものでした。
これは、Update Rollup 1用の管理パックで、ダウンロードセンターからダウンロードしたものです。
ここで、ふとOperations ManagerのUpdate Rollupを適用した時のことを思い出しました。Operations ManagerはUpdate Rollup適用後に、インストールフォルダ配下から最新の管理パックをインポートします。もしかしてVMMも同じことをしなければならないのではと?
早速、VMMのインストールフォルダ配下を探してみると、それらしい管理パックがありました!日付は、Update Rollup 5のリリース日に近いものです。
ということで、Operations Managerへインポートするために、管理共有ベースでフォルダパスをコピーします。
管理パックのインポートダイアログでバージョンを確認すると、3.2.7895.0でした。これをインポートすればよいのか!
インポート済みの管理パックがあったので、確認のダイアログが出ましたけど、これは[OK]ボタンを押します。
無事にインポート完了!
管理パックの一覧画面でもバージョンを確認できました。
VMMに戻って、Operations Manager設定(PROの設定)をみると、管理パックのバージョンは古いまま。
ジョブ画面に出ていたRepair-SCOpsMgrConnectionコマンドレットを使ってみようと思い実行しましたが、そんなコマンドレットはないというエラーが発生。。。
実行するところを間違えたかと思い、Operations Manager側で実行してみましたが、やっぱりない。
これは、フィードバックするしかないかもということで、
解決しないので、いったん対応をあきらめOperations Managerはシャットダウン、VMMは状態を保存しました。
約一週間後。
Operations Manager設定(PROの設定)から[最新の情報に更新]を行ってみたら、あっさり成功。。。
接続が疎通してます。
Operational Insightsのキャパシティプランニングも再表示されました。
推測の域を出ませんが、Operations Manager側で管理パックを認識するのに時間がかかったもしくは、シャットダウン→起動を経ることによって管理パックが認識されたということなんでしょうかね。。。
登録:
投稿 (Atom)