2013年3月17日日曜日

Windows Server 2012 記憶域プールのベンチマーク例

すでに一度記憶域プールを構成しています。が、Cristal Diskinfoでみると、3台中1台に警告が出ていることがわかりました。
ストライプで構成していたため、一旦、記憶域プールを解体してやる必要があります。

解体する前にSC 2012 VMM SP1で記憶域の移行を行い、ひたすらVMを移動。

Cristal Diskinfoでディスクのシリアル番号を確認し、サーバーの電源を落として警告が出ているHDDを取り外しました。
3台でストライプセットにしても面白くないというか、更なる性能アップのためにもう400GB HDD 1台追加した4台構成にしてみました。
とはいっても、ストライプ(=RAID 0)か、パリティ(=RAID 5)が良いのか今一度確認しておこうと思います。
まず、400GB HDD 1台についてのみ、CrystalDiskMarkでベンチマークを取ります。


続いて、ディスク4台をパリティとして構成したベンチマークを取ります。

ソフトウェアRAID 5のため、書き込みのパフォーマンスがあまり良くありませんね。

続いて、ディスク4台をストライプとして構成したベンチマークを取ります。


耐障害性が完全に犠牲となっていますが、結構良いパフォーマンスが出ています。それでもスピード、電力消費の面ではSSDに及びませんが。。。
ということで、しばらくはストライプを使って、検証環境を動かしていこうと思います~

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