パソコンハウス東映さんでSanDisk Extreme Pro microSDHC UHS-I card 16GB SDSDQXP-016G(以降、SDSDQXP-016G-X46)を買ってきました。
(となりはついでに買ってきたシリコンパワーのUSB 3.0 8GBメモリ)
先日の逗子海岸花火大会で、連写しすぎて8GBメモリをパンクさせるというドジをやらかしたので、倍の容量を購入しました。
UHS-I対応ですが、普通のMicroSDメモリと端子配置に違いはありません。
左の少し緑っぽいのが、SDSDQXP-016G-X46です。
では早速ベンチマークを取ります。
比較対象は、手元にあるSanDisk Extreme Pro SDSDXPA-008G-X46で、購入したSDSDQXP-016Gと同スペックのReadおよびWrite性能を持っています。
CrystalDiskMark 3.0.2 x64を使用して計測しています。
まず、SDSDXPA-008G-X46です。
PCでフォーマット後に計測した結果、以下の通りです。
SONY α77でフォーマット後に計測した結果、以下の通りです。
少々気のせいという気もしないでもないですが、α77でフォーマットしたほうが10%以上の性能向上が見られます。
続いてSDSDQXP-016G-X46は、どうでしょうか。
PCでフォーマット後に計測した結果、以下の通りです。
SONY α77でフォーマット後に計測した結果、以下の通りです。
誤差の範囲という気もしますが、α77でフォーマットしたほうは少々シーケンシャルライトが遅くなっています。
ちなみにSDカードアダプターで性能が変わるのかも試してみるため、手元にあったKingstonのSDカードアダプターを使ってみました。
向かって右側はここまでの計測で使ったSDカードアダプターで、手元にあったKingstonのSDカードアダプターは向かって左側のものになります。
SONY α77でフォーマット後に計測した結果は、以下の通りです。
誤差の範囲と思われるところもありますが、シーケンシャルライトが、FATでフォーマットしたものに近い値を出しました。
SDカードアダプターもブランド物のほうが良いかもしれません。
しばらくは、KingstonのSDカードアダプターと、SDSDQXP-016G-X46を組み合わせて使ってみようと思います。
機会があれば、別種類のSanDisk MicroSDカードに付属しているSDカードアダプターも試せればと思います。
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