メールが届きまして、「Azure Backup 用のクラッシクアラートが2026/03/31にリタイヤする」ということでした。
Azure Backup 用の Azure Monitor ベースのアラートに切り替える
に従って、Azure Monitor ベースのアラートに切り替えることとしました。
以降で、切り替え手順をまとめます。
※画面は、日本語版でお届けします。
今回対象となるバックアップコンテナーは、下記になります。
「バックアップセンター」の「概要」下側にある「アクティブなアラート」へスクロールします。「アクションを起こすには、ここをクリック」をクリックして、切り替えを開始します。
今回のケースでは、クラッシクアラートを使用しているバックアップコンテナー(バックアップボルト)が一つあります。
アラート処理ルールとアクション グループを作成するサブスクリプション、リソース グループ、リージョンを入力します。これは、冒頭で確認したものを使用します。あと未設定ですが、通知の送信先にするメールアドレスも指定しておきます。
検証したところ、メールアドレスは配列として定義しないと駄目な模様。。。マスキングしていますが、下記イメージの感じで指定しました。検証が成功しましたので、「作成」をクリックします。デプロイ完了しました。
これをサブスクリプションごとに繰り返すとのこと。アラートルールを作成したら、クラッシクアラートをオプトアウトします。
バックアップセンターに戻り、「アクションを起こすには、ここをクリック」をクリックして、クラッシクアラートのオプトアウトを開始します。
切り替えとしては、以上です。
オプションとして、下記の設定もあるようなので、必要に応じ設定ですね。
2023/04/05 追記
メールアドレスを登録したことで、アクショングループに追加できた旨のメールが届きました。
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