データ重複除去は、Windows Server 2012 R2からの機能ではないはずですが、遅ればせながら試してみました。
まず役割サービスだと思いますが、[データ重複除去]を追加します。
(途中のウィザード画面は飛ばします)
Dドライブの状態を見ておきます。111GBほど消費していますね。
Dドライブに重複除去の設定を行います。VDIではありませんが、重複除去から除外する拡張子は、このまま都合良しと考えたので、これでいきます。
重複除去スケジュールはバックグラウンドのみとします。
すべてのVMを停止し、start-dedupjobコマンドレットで、データ重複除去を開始。
ジョブの状態は、get-dedupjobコマンドレットで確認できます。
30分ほどほおっておいたところ完了していたので、Dドライブの状態を見てみます。
なんと使用領域が20GB強にまで減少していました。
サーバーマネージャーでは削減率も確認できます。
実環境に使うのはためらわれるかもしれませんが、確かにデモ環境ならかなり良い感じですねぇ。
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