2018年4月1日日曜日

Project Honolulu 1803のDedup使ってみてるんですが、

Announcing Project Honolulu Technical Preview 1803 and RSAT Insider Preview for Windows 10
Hyper-Converged Infrastructure
項を深堀してみます。

DedupのOn/Offは、実際、こんな感じになっています。
※赤枠内がOn/Offの制御です。
また、S2DのReFSでDedupをサポートするのは17074以降です。本稿は、17079を使います。あと17093も必要に応じて使います。


以前、下記の記事を書いています。
  1. Windows Server Insider Preview Build 16278でReFSのデータ重複除去を試してみる その1
  2. Windows Server Insider Preview Build 16278でReFSのデータ重複除去を試してみる その2
  3. Windows Server Insider Preview Build 16278でReFSのデータ重複除去を試してみる その3 上手くいった!
というわけで、Dedupの役割機能が入っているか確認します。
Windows Server Insider Preview 17079は、Server Coreですから、Project Honoluluはとても便利に使えますね。
※画像は1台だけですが、4ノード分確認済み。


Dedupの役割機能が入っているので、安心してOnを実行。
確認ダイアログが表示されます。


Dedeupのモードを聞かれますので、Hyper-Vを選びます。


と、エラー発生。。。

通知はこういう状態。


dedupのジョブはあるようです。。。


比較のために、17093を見ていきます。
まず、Dedupの機能が入っていないので、有効化しなければなりません。
役割機能をインストールします。

依存関係のある役割サービスも一緒にインストール。たぶん必要ないはずだけど、再起動が必要であればそうするようにチェックぼっくをチェック。

進捗状況は、通知で確認できます。

役割サービスのインストール完了。

と、これを4ノード分実施完了。


17093なS2Dでも、CSVのDeDupを有効化してみます。


これもまたエラー。

結果、二つのversionがGetting thingになってしまって。。。

DeDupのジョブはあるのだよな。。。


最新の17623なS2Dでなければだめなのだろうか?!
というわけで、続く。。。

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