Register Azure Stack with your Azure Subscriptionを見ながら、Azure Stack Deployment KitをAzureサブスクリプションへ登録しておきます。
この操作は途中で、Azure PowerShellが必要ですので、下記リンク先を参考にしてどこかへ入れておきましょう。
Install and configure Azure PowerShel
※モジュールのインストールなので、管理者特権で作業しましょう。
Azure PowerShellがインストール例は、下記の通り。
Azure PowerShellがインストールできていることを確認して、下記にあるPowerShellを実行します。
Register Azure Stack resource provider in Azure
Azureサブスクリプションにサインインします。
Register-AzureRmResourceProvider -ProviderNamespace Microsoft.AzureStack -Force
を実行しましたが、
Azure PowerShell 4.2.1では、-Forceオプションがなくなった?!
-Forceオプション無しで実行できました。
Register Azure Stack with Azure項に移ります。
その項にあるのは、Install PowerShell for Azure Stackなので、Install PowerShell in a connected scenarioにある手順でインストールを続行します。
Install-Module -Name AzureRm.BootStrapper
を実行。
Use-AzureRmProfile -Profile 2017-03-09-profile -Force
を実行するも、
エラーに終わる。
リトライしてみたけど、気のせいじゃない。
get-azurermprofileを実行してみたが、APIバージョン自体は問題ない。
再度リトライ。
やっぱりエラー。
Install PowerShell for Azure Stack冒頭にあるコマンドレットを一つ飛ばしていたことに気が付き、
Set-PSRepository -Name "PSGallery" -InstallationPolicy Trusted
を実行。
ダメもとで、
Install-Module -Name AzureStack -RequiredVersion 1.2.10
を実行してみる。
問題ない。。。
PowerShell for Azure Stackがインストールできました。
2. Copy the RegisterWithAzure.ps1 script to a folder (such as C:\Temp).
とあるのですが、これは、AzureStack-Toolsをまず入れないといけません。
AzureStack-Toolsに移動し、ページ右端の"Clone or download"をクリック。
展開したメニューから"Download ZIP"を選んでzipファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを展開します。この例ではCドライブ直下としました。
RegisterWithAzure.ps1があるフォルダーを開いてみます。
準備できたので、
2. Copy the RegisterWithAzure.ps1 script to a folder (such as C:\Temp).
を実行します。
PowerShellの実行ポリシーを変更していませんでした。遅まきながら変更します。
再トライ。
Azureサブスクリプションにサインインします。
処理中。
Azure Stack activatioin completedとでたので、登録完了。
登録の確認作業は、
Verify the registration
にあるとおり、マーケットプレイスとのシンジケートです。
Azure Stack管理ポータルにサインインします。
Marketplace Management→Add from Azureの順で、メニューを選びます。
Azureから追加できる一覧が表示できました。
試しにUbuntuを追加してみます。
追加中。
15分ほどかかって追加完了していました。
以上で、Azure Stack Deployment KitをAzureサブスクリプションへ登録できました。
マーケットプレイスからも必要なものをダウンロードできます。
引き続きほかのところも確認していこうと思います。
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