1.6.0 プレビューを試行していましたが、システム要件の通りだとうまく行かずにおりました。コミュニティのメンバーと会話したところ、結果的にはWACサーバーにHyper-Vの役割は不要だとわかりました。
これで再試行しようとしたところ、1.8.0 プレビューに上がりました。
Hyper-V側に仮想マシン名のフォルダーが自動作成されるようになりました。これは良い点です。固定IPアドレスの移行もサポートされるようになったとのこと。
ESXi 7とvCenter 7を用意してありましたので、そちらでWindows Server 2016仮想マシンを用意し、VMware Toolsをインストールしました。
まずは同期するところまでを見ていきます。
移行先サーバーのフォルダー指定は、1.6.0と変わらずです。ここから状態ごとにメッセージが出ていきます。事前チェックの開始通知です。
事前チェック完了、初期同期の開始です。前述した通り、移行先フォルダーに仮想マシン名のフォルダーが作成されました。1.6.0ではなかった機能です。同期されている仮想ハードディスクもあります。当方の環境では、16分ほどで初期同期が完了しました。固定の仮想ハードディスク127GBを使いました。
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