2026年9月23日水曜日

Windows Admin Center 2610 Public Previewから、Virtualization Modeをインストールしたら拡張が見えた

Windows Admin Center 2610 Public Previewがリリースされました。

でもお伝えした通り、Administration ModeとVirtualization Modeが同じインストーラーに同梱されています。

このうちVirtualization Modeをいれてみたところ、拡張がメニューに増えていました。

GA版でどういう扱いになるのかまだ不明ですが、気づきとして書いておきます。

Azure Local 2609をデプロイしようと、Azure Arcの登録方法でつまづく

 Azure Local 2609で、ADレスのAzure LocalをデプロイしようとNested Hyper-VでAzure Local仮想マシンを2台作成しました。

Azure Arcの登録をしようと

Register Azure Local with Azure Arc without using Arc gateway

をみたところ、やり方が変わってました(というかパラメーターが増えてる)。。。「Last updated on 09/05/2026」ですね。

 $Tenant、$Subscription、$RG、$Regionといった変数のくだりは、変更ないです。

まず変数として下記の行が増えていましたので、上記URLより引用します。

#Optional: Define the Azure Resource Manager access token.
# Required only if you want to use token-based authentication instead of device code authentication.
$armTokenResponse = Get-AzAccessToken
# Convert token to string for use in initialization
# Required because Get-AzAccessToken returns SecureString
$ArmAccessToken = [System.Net.NetworkCredential]::new("", $armTokenResponse.Token).Password    
# Define the target Azure Local solution version that the node must update to after registering with Azure Arc.
# Example: "12.2602.1002.10"
$TargetSolutionVersion = "<solution-version>"

さんざんリトライした挙句、$armTokenResponseと$ArmAccessTokenは、オプションだと気づきました。すなわち$armTokenResponseのコメントにオプションだと書いてあるのに気付くのが遅かったです。オプションなのに、実行すると下記のメッセージが出続けます。

あと、自分がやっていたNested Hyper-V VMに対してのInvoke-Commandではうまくいかない様子。具体的には、

Invoke-AzStackHciArcInitialization @params

の部分でデバイス認証すら出ず、エラーになっていました。

しようがないので、リモートデスクトップ接続経由でコマンドを流しました。結果、デバイス認証が使えるようになりました。


しかし今度は、TargetSolutionVersionが正しくないと。
生成AIと相談して、TargetSolutionVersionは使わないでお試ししてみます。具体的には、$paramsの要素から、$TargetSolutionVersionをコメントアウトしています。
Invoke-AzStackHciArcInitialization @params を再実行。
改めてデバイス認証が出ましたので、認証を通します。
今回は、TargetSolutionVersion無でブートストラップが、無事に成功。

登録が完了したかは、下記のコードで確認ということです。

$status = Get-ArcBootstrapStatus
$status.Response.Status

確認結果は、2ノード分として下記のとおりです。

Azure Portal上からも問題ないことを確認しました。


 

2026年9月19日土曜日

命名済のIntent名は、大文字と小文字で区別されてます。

小文字てIntent名を指定していたのに、うっかり大文字でIntent名を設定したら、エラーになりましたw

ご注意くださいませ。

Windows Admin Center 2610 Public Previewがリリースされました。

Two modes combined: Windows Admin Center version 2610 is now in public preview!

ということで、今回のプレビューはVirtualization Modeと通常のAdministration Modeが選択できる形になってます。

取り急ぎ英語版でインストールウィザードを実行しました。この画面で選択できます。

インストール後(正確にはアップグレード)のビルド番号は下記の通りです。
取り急ぎ本稿は以上ですが、

Two modes combined: Windows Admin Center version 2610 is now in public preview!

に基づいて確認を進める予定です。

2026年9月16日水曜日

3 Tier Hyper-VクラスターをWindows Admin Center vModeに追加

WAC vMode PreviewにNetwork ATC設定済みのHyper-Vクラスターを追加したい その2

などで色々試して、その当時は3 Tier Hyper-VをWindows Admin Center vModeに追加できないんじゃと。しかし知人よりアドバイスいただき確認をやり直すことにしました。

結論から書くと、できました。確認の方法としては、Nested Hyper-Vですが、ストレージのインテントを工夫すれば大丈夫でした。

共有ディスクをiSCSI接続しているNested Hyper-V 3 tierクラスターを追加してみます。追加後に、3 tierクラスターであることがわかります。

インテントは下記のように設定しています。基本的には、RDMAを無効化しています。
仮想マシンの配置パスは、CSV配下にVirtual Machinesフォルダーを作る形です。
submitして追加です。
オンボード完了しました。

概要画面を表示してみました。ここで3 Tier Hyper-Vクラスターであることがわかります。
Storage Spaces Directの場合、概要画面は下記になります。

以上、物理サーバーではインテントを精査する必要はありますが、3 Tier Hyper-VクラスターをWindows Admin Center vModeに追加できますね。

2026年9月6日日曜日

Windows Admin Center VM Conversion PreviewとAzure Migrateに影響しそう

Windows Server & Cloud User Group Japan 第52回 勉強会 セッション資料「WAC 2606の変更点、WAC vMode PreviewのPowerShell概要」にも書いたのですが、VDDKがダウンロードできなくなっています。 

下記の情報が出ています。

Migrate virtual machines using the VM Conversion Extension in Windows Admin Center (Preview)

では、VDDK 8.0.3が必要です。また、Azure Migrateのソースアプライアンスでも8.0.0〜8.0.2が必要です。

Discover and replicate VMware VMs for migration to Azure Local using Azure Migrate
Configure the source appliance and discover VMs

Azure Migrateの場合は、エージェントレス移行からエージェント移行に切り替えれば良さそうです。

Windows Admin Center VM Conversion Previewは、今後の注視が必要ですね。

2026/09/10追記

Discover and replicate VMware VMs for migration to Azure Local using Azure Migrate
Configure the source appliance and discover VMs
 にVDDKが使えない場合は、3rd Partyによる移行オプションを使うよう、コメントが入りましたね。

Windows Server & Cloud User Group Japan 第52回 勉強会 セッション資料「WAC 2606の変更点、WAC vMode PreviewのPowerShell概要」

2026年8月16日日曜日

Azure Local 2606でiSCSI接続 その2

New-IscsiTargetPortalQNAPで共有ディスクを作り直しました。接続は、

外部ストレージ アレイを Azure Local に接続する

を参照しています。ただし再度実行する必要がないところは省略しました。

外部ストレージ アレイを Azure Local に接続する

に則ります。

「手順 1: Windows機能とサービスを有効にする」は、実行済みなのでスキップ。
「手順 2: MPIO にベンダーを登録し、設定を構成する」は、記載されているベンダーデバイスではないゆえ、スキップ。
「手順 3: iSCSI ネットワークを構成する (iSCSI のみ)」は、スキップ。
「手順 4: ストレージ アレイを構成し、LUN を提示する」は、QNAP側で設定しました。
「手順 5: iSCSI ターゲットに接続する (iSCSI のみ)」を再実行しました。

もう片系も同じように設定します。New-IscsiTargetPortalを間違えて2回実行してますが。。。

「手順 6: 構成を確認して再起動する」を再実行しました。

「手順 7: SAN ディスクを確認する」を再実行しました。
ここで以前のディスクが残っていることに気づき、別稿の通り対応しました。
別稿の通り対応した結果、QNAPのSANディスク二つのみになりました。

「手順 8: ディスクを初期化してフォーマットする」を再実行しました。
ドライブレターは念のため外してみました。
SANディスクが両ノードから見えていることを確認しました。
次回、再デプロイしてみます。

2026年8月15日土曜日

Azure LocalでiSCSI接続をロールバック

接続が永続的なのに、いきなりDisconnect-IscsiTargetを実行してはまりました。

外部ストレージ アレイを Azure Local に接続する の 手順 7: SAN ディスクを確認する からのロールバックを開始しました。

手順 5: iSCSI ターゲットに接続する (iSCSI のみ) だからDisconnect-IscsiTargetでよいだろうと、2ノードともに実施しました。

別のiSCSIターゲットからディスクを追加したところ、Disconnect-IscsiTargetで切断したはずのディスクも見えます。
PowerShellでPersistent接続にしたディスクを解除する方法が見当たらない(正確には切断の手順誤りで、Unregister-IscsiSessionを実施すべきと後からわかりました)。
生成AIを駆使してみたところ、Unregister-IscsiSessionを実施すべきと出たので実施したものの後の祭り。
その後も生成AIを使いながら、試行錯誤しました。該当のiSCSIターゲットに絞ってセッションを改めて特定。
途中で、4と5が該当ディスクでしたので、改めてGet-Diskにて情報を採取しました。
各々のディスクからパーティション情報を取得したところ、ここでドライブレターがあることを認識しました。
MPIO周りの情報を見ておきます。
各々のディスクをオフラインにします。
再度iSCSIセッション情報を取得します。
iscsicli ListPersistentTargetsにて、Persistent Targetを確認します。
iscsicli RemovePersistentTarget ROOT\ISCSIPRT\0000_0 "iqn.1991-05.com.microsoft:pet440-pet440-iscsitarget-target" 12 192.168.3.8 3260
にてiSCSIターゲットとの永続的な接続を切りました。
確認したところもう一つのほうがあります。
これも同じように削除しておきます。
iscsicli RemovePersistentTarget ROOT\ISCSIPRT\0000_0 "iqn.1991-05.com.microsoft:pet440-pet440-iscsitarget-target" 13 192.168.3.8 3260
全iSCSIセッション情報を取得します。
各セッションをセッションをLogoutします。
ということで、同じ手順でもう片系ノードもロールバックを実施しました。。。