metadata cleanupといえば日本マイクロソフトのエバンジェリストである安納さんのこの記事↓
【Windows Server】DC が死んだらグローバルカタログの移動も忘れずに
が定番ですね!
それ以外で確認していくところをおさらいしていきます。
・[Active Directoryサイトとサービス]にゾンビ化したドメインコントローラがないか確認。
・ADSIエディタでゾンビ化したドメインコントローラがないか確認。
・コンピュータアカウントが残っていないか確認。
というところが考えられると思います。
ここでもう一つ。最近知ったのですが、LostAndFound コンテナに接続オブジェクトが残っていることがあるとのこと。これを削除しないと、Active Directoryの機能レベルがエラーで上がらないということがあるそうです。
LostAndFoundコンテナって?という方は、
MMC から Active Directory を管理する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc757197(WS.10).aspx
の"LostAndFound"の項目を見てみてください。
この技術情報に書いてありますが、LostAndFoundコンテナは、通常表示されていません。
ここに接続オブジェクトが残っていると、地雷になりかねないので要注意ですねぇ。
で、DNSサーバーのエントリーから、Aレコード、SRVレコードを削除すると、総仕上げでしょうか。
特に、DomainDNSZones配下と、ForestDNSZones配下に残っていたりするので、ここも見ておくべきだと思っています。
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