UbuntuのLinux Kernelをmakeするわけではなく、Hyper-Vサポートを調べるだけではありますが、下記の情報を参考にさせていただきました。
- UbuntuのKernel Source準備
http://d.hatena.ne.jp/adsaria/20081104/1225766991 - Ubuntu make xconfig qt error
http://gideontsang.wordpress.com/2012/08/03/ubuntu-make-xconfig-qt-error/
UbuntuのKernel Source準備 http://d.hatena.ne.jp/adsaria/20081104/1225766991によると、Kernelの構成情報を見るだけでもいろいろ準備が必要なので、順に進めていきます。
Ubuntu 13.10にログイン後、
sudo su -
してから
apt-get install build-essential
を実行します。
続いて
apt-cache search linux-source
apt-get install linux-source-3.11.0
を実行します。これで、Kernel Sourceはダウンロードできました。
続いて、OSへの追加提案があったパッケージをインストールします。
apt-get install kernel-package
apt-get install libncurses-dev
apt-get install ncurses-dev
libqt3-devはインストール候補にないため、Ubuntu make xconfig qt error http://gideontsang.wordpress.com/2012/08/03/ubuntu-make-xconfig-qt-error/に従って、qt4-dev-toolsをインストールします。
apt-get install qt4-dev-tools
ここまでできたらKernel Sourceを展開して、
cd /usr/linux
tar xvf linux-source-3.11.0.tar.bz2
cd linux-source-3.11.0
構成情報を確認します。
make xconfig
"hyper"で検索したところ、(関係無いxenやLinux guest supportの情報も出ていますが)Hyper-VのドライバーがモジュールとしてKernel Sourceに含まれていることが見て取れますね!
Like the Apple and Google funs. でリブログしてコメントを追加:
返信削除仮想マシンに適さないマシンおよびディストリビュージョンもあるということか