某社の仮想マシンハイパーバイザーからHyper-Vに移行する必要があったので、移行手段を探しておりました。
まず最初に下記を見つけたのですが、
OVF Import/Export ツールの使用 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj158932.aspx
英語版のドキュメントを確認したところ、SC 2012 SP1 VMM移行はサポートされていないとのことで、空振りに終わりました。
Using OVF Packages to Create Virtual Machines in System Center Virtual Machine Manager 2012 http://technet.microsoft.com/en-us/library/jj158932.aspx
これだけのために、SC 2012 VMMの環境を作るわけにもいきません。。。
結局、
Microsoft Virtual Machine Converter Solution Acceleratorn ttp://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=34591
Convert vmdk to VHDx with Microsoft Virtual Machine Converter Solution Accelerator and HyperV http://www.cdolar.com/2013/08/convert-vmdk-to-vhdx-with-microsoft-virtual-machine-converter-solution-accelerator/
の仮想マシン変換ツールのみを使っておりました。
今日、知人の方がFacebookでつぶやいていたのと、RSSリーダーを見ていたところ、
Migration Automation Toolkit for MVMC 2.0 http://blogs.technet.com/b/privatecloud/archive/2014/04/08/migration-automation-toolkit-for-mvmc-2-0.aspx
Microsoft Virtual Machine Converter 2.0 http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=42497
がリリースされているのを見つけました!
詳細は、上記ブログ記事やダウンロードページのDetailsを見て頂きたいのですが、Toolsを抜いてくれるとか、4.1~5.5から変換できるよとか、ターゲットはHyper-VだけじゃなくAzureもだよとか、いろいろ拡充されています。
とここまで書いてきて何なのですが、機会があれば試してみたいと思った次第です。
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