System Center 2012 R2 VMM Update Rollup 6でAzure Subscriptionを紐付けられるようになったと聞いたので、試してみました。
Azure Subscriptionが増えているので、クリックしてみました。
リボンメニューに、[サブスクリプションの追加]ボタンが追加されています。早速このボタンを押してみます。
登録用の画面が開きます。
識別用の名前を入力します。契約しているAzure SubscriptionのGUIDを入力します。
証明書の右横にある[参照]ボタンを押したところ、証明書がない旨のメッセージが。。。
以前、Azureにアップロードしておいた管理証明書
を登録します。
pfxファイルをダブルクリックして登録を進めます。
[次へ]ボタンを押します。
pfxファイルに設定したパスワードを入力します。[次へ]ボタンを押します。
[個人]ストアにインポートするように構成します。[次へ]ボタンを押します。
[完了]ボタンを押して、管理証明書をインポートします。
インポート完了。
完了証明書のインポートは、VMMコンソールのみがインストールされている環境でも大丈夫でした(ようするにManagementServerに管理証明書をインポートしなくても大丈夫みたい)。
[参照]ボタンを押したところ、管理証明書が選択できました。選択後、[OK]ボタンを押します。
管理証明書の拇印も表示されましたので、[完了]ボタンを押してAzure Subscriptioinを登録します。
Azure Subscriptioinが登録されました。最初は、バーチャルマシン数など、Unknownですが、
しばらくすると情報が更新されます。
私がAzure IaaSで作成しているVMがすべて表示されました。
ここからVMをシャットダウンしてみます。
停止しました。
Azureの管理コンソールでも停止していることが確認できました。ここで気が付いたのですが、VMMの"場所"列は、アフィニティグループを設定していると表示されないみたい。
以上、参考になれば幸いです。
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