注)開発途中の製品ですので、あくまでも2015年9月時点の情報となります。今後開発が進むに従い、本記事の内容と差異が発生するはずです。これをもって、次期System Center がこうなると判断するのは早計ですので、ご注意ください。
SC 2016 TP 2 Management Packs for Open Source SoftwareをSC 2016 TP3 OMに入れるということで、サポート外の動きを試そうとしています。
本記事によるいかなる損害も、当方では責任を持ちかねます。Your own riskな行為であることをご了承ください。
結論から申し上げれば、インポートは可能です。ですがサポート外の行為です!
それでは、インポートの動きをおさらいします。
当然のことながら、SC 2016 TP3 OMの環境を用意しています。今回はAzureにおいております。
System Center 2016 Technical Preview 2 Management Packs for Open Source Softwareから管理パック(MP)をダウンロードしておきます。
まずは管理パックの展開からスタートです。
SC 2016 TP3 OMと同じFドライブに展開(インストール)します。
[Install]ボタンでインストール実行です。
[Close]ボタンを押すと、
インストール先のフォルダが表示されます。今回は"F:\Program Files (x86)\System Center Management Packs\OSS Management Packs for System Center TP2 Operations Manager"となりました。
ここからSC 2016 TP3 OMにインポートしていきますが、必要なところにのみ注釈を入れる形で流れをご覧いただきます。
"F:\Program Files (x86)\System Center Management Packs\OSS Management Packs for System Center TP2 Operations Manager"に管理パックがインストールされましたので、そのフォルダを開いて管理パックを読み込むようにします。
インポート可能ですね(^^;)
1分程でインポート完了しました。
一覧にも表示されました。
OM Agentを入れたLinuxにあるApache HTTP Server、MySQLの監視がどのように表示されるのかを別記事で書いていこうと思います。
※OM Agentのインストールは別記事にあるので、そこは割愛しまーす。
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