今までのAzure VMが「クラッシック」として区別されるようになったので、Azure Resource ManagerによるIaaSが本格的に進んでいきそうですね。
IaaSを実現させるため、スキルを陳腐化させないために、Azure Resource ManagerによるVM構築を勉強していこうと考え、まずは関連する技術リソースを自分用に整理することを思いつきました。
まず、Azure Resource Manager(ARMと略されるようですが、CPUアーキテクチャーと混乱していました)がどういうものなのかは、
Azure Resource Manager
にわかりやすかったです。JSONで構成を管理するということなので、最近よく聞くInfrastructure as a Codeの一形態なのだだと理解できました。
また、
Azure リソース マネージャーの概要
を読むと、上記の理解がさらに深まります。Infrastructure as a Codeとして、VMやネットワークなどを別々ということではなく、VMやネットワークなどリソースを依存関係を保ちながら、デプロイ、管理、監視ということなのだと、理解しました。
Dockerファイルもこういった思想だと理解しているので、IT ProでもJSONを覚えていく必要がありますね。
Azure リソース マネージャーでの Azure PowerShell の使用
には、PowerShellによるAzure Resource Managerへの指示が記載されており、どういうようにコントロールするか、イメージが付きやすいです。
まだ、すべて目を棟せていないのですが、Tom FitzMacken氏によるAzure Resource Manager技術情報以外にも、
Ingrid Henkel氏よる、
Azure のロールベースのアクセス制御
もありますし、どの技術情報も一通り見ておかないといけないですね。
実際のハンズオン記事としては、日本マイクロソフトの安納さんが書かれた一連のブログ記事を参考にして手を動かせると思う次第。
新ポータルで行う AD on IaaS と Azure AD ハイブリッドIdP を構成する紙上ハンズオン
Azure Resource Manager で作成した仮想マシンをキャプチャーする
リソーステンプレートを作成する~超基礎編
ARM 配下のマスターイメージをVMに展開するためのリソーステンプレートを作成する
Dockerもありますし、Hyper-Vコンテナーもあります。
手順書ではなく、定義を版管理して、構築を用意に行う、ロールバックを用意に行う等々、リリースのスピードアップとともにリリースの品質を両立していくためのものだと理解し、勉強しないといけないですね~。
時間を作らねば。
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