2016年9月11日日曜日

OMS Network Performance Monitor その1

Introducing OMS Network Performance Monitor
を読んでいるとOMS Agentが入っていると状況監視できるようですね。

いまのところ、Windows Serverのみですが、OMS Agnet経由と、SCOM経由で取得できるようです。

まだPreviewですが、それぞれのケースについて見ていきます。
まずは、ソリューションを追加します。
[Network Performance Monitor]をクリックします。


[追加]ボタンを押して、ソリューションを追加します。


追加の構成が必要とのこと、ソリューションのタイルをクリックします。


OMSかSCOMのエージェントが導入済みならば、項番2から実施すればよいですね。


OMS Network Performance Monitor Agent Configuration Script
からPowerShellスクリプトをダウンロードします。


なお、今回の対象は、Windows Server 2008、2008 R2、2012まででテストされている模様。


[OMS Agnet経由]
では、実際にPowerShellを実行します。ちなみに、このEnableRules.ps1、レジストリ操作のサンプルとして見ていくととても勉強になりますね。


数分ほど経つとサブネット等の情報が収集されていました。






じゃあ肝心の画面は?

だったんですが、それから1時間ほど待つと、状況が表示されました。


SCOMは、設定を入れて様子見しているので、別稿で結果を確認していきます。
以上、参考になれば幸いです。

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