Update Rollup 2 for System Center 2016 Virtual Machine Managerがリリースされましたので、早速適用してみます。
Windows Updateで検出されなかったので、手動でインストールします。
手動ダウンロード元は、Microsoft Updateカタログになります。
以下、VMMサーバー用、管理コンソール用、VMMエージェント(x86, x64)用をダウンロードしています。
このキャビネットファイルを開いて、
mspファイルを取り出しておきます。
適用先はVMMサーバーですので、VMMサーバー、VMMコンソールの順で行います。
VMMサーバー用を適用すると
サービスを止めるか聞いてきます。今回は途中で止めて適用します。
しばらく待つと適用完了しますので、続いてVMMコンソールを適用します。
適用後、build番号を確認します。
build番号は、System Center Virtual Machine Manager: List of Build Numbersで確認できます。
問題なくUpdate Rollup 2になりました。
VMMエージェントのアップデートも行っておきます。
ホストを選んで右ボタンクリックから[Update Agent]を選択します。
Run as Accountでドメイン管理者を選択し、[OK]ボタンを押します。
しばらく待つとアップデート完了します。
ホストの一覧からもアップデート完了を確認できます。
最後に、VMMエージェントがどう変わったのか簡単に見ておきます。
x64用エージェントは、Update Rollup 2で更新されました。
x86用エージェントは、Update Rollup 2で更新されました。
Linux用エージェントは、Update Rollup 2で更新有りません!
以上、手順のご参考になれば幸いです。
ちなみに、全画面化した際のタイトルバー文字列、相変わらずかけているので、フィードバックしてみました。
同じ現象出ている方は、vote頂けると助かります。
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