2019年7月14日日曜日

7月第二水曜日後の、Windows Server 2016、Windows Server 2019 のパッチ適用

第二水曜日を過ぎたので、Windows Server 2016、Windows Server 2019 を新規インストールした際のパッチ適用を具合を見てます。
※要は、オフラインでパッチ適用したい場合、どの更新プログラムを用意すればよいのかを把握するのが本稿の目的です。
 いずれも、同一の Hyper-V ホストで動作する仮想マシンで確認しました。6月より、Disk I/O の性能高い Hyper-V ホストに変えました。
 下記に記載ある適用確認の完了時間は、あくまでも当該環境のものです。実際の適用時間は仮想化基盤のパフォーマンスによります、ご注意ください。

ほぼ同じタイミングで仮想マシンを新規作成し、アップデートし始めてます。


Windows Server 2019の場合
今回は、2回起動しました。



こちらは、2時間かからずに完了しました。
Adobe Flash、.NET Framework と、
2019-07 KB4507469の累積更新プログラム(LCU)を適用します。

Windows Server 2016の場合
今回は、2回起動しました。
Windows Server 2019 への適用が完了した後、1回目の再起動。

1回目の再起動から、3時間ほど経過したタイミングで、2回目の再起動。


2018-05 KB4103720の累積更新プログラム(LCU)、2019-07 KB4509091のサービススタック更新プログラム(SSU)、2019-07 KB4507460の累積更新プログラム(LCU)という順番を気にすればよさそうですね!

※同日中の確認忘れたので、上記画像は翌日に取得してます。

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