2020年11月7日土曜日

SCVMM 2019の前提条件で、Microsoft Command Line Utilities 15 for SQL Server ではなく Microsoft Command Line Utilities 13 for SQL Server が必要となることがある

System Center Virtual Machine Manager 2019 のインストール 今までのやり方と同じか見てみます

を過去に書いたのです。改めてインストールソフトウェアを確認したところ、Microsoft Command Line Utilities 15 for SQL Server をインストール後に、SCVMM 2019をインストールしていました。

2019/03/30時点の Microsoft Command Line Utilities 15 for SQL Server のバージョンは、15.0.1300.359です。

が、最近、Microsoft Command Line Utilities 15 for SQL Server をインストールすると、SCVMM 2019インストール時の前提条件に引っ掛かると聞いたので試してみました。

Microsoft Command Line Utilities 15 for SQL Server のバージョンは、15.0.1300.359ですが、確かに前提条件で警告が出ますね。。。

警告を外すためには、Microsoft Command Line Utilities 14.0 for SQL Server が必要と思っていたのですが、ダウンロードしたら、Microsoft Command Line Utilities 13 for SQL Server がインストール開始されるということなのです?!

※ちなみに、Microsoft Command Line Utilities 15 for SQL Server とは共存できません!

Microsoft Command Line Utilities 13 for SQL Server をインストールしまして、

SCVMM 2019のインストールを進めて前提条件を確認したところ、パスしました。。。

この細かな違いについて、深く掘り下げるに至っていませんが、
Microsoft Command Line Utilities 13 for SQL Server を使ったほうが良いケースもあるようです。


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