System Center Virtual Machine Manager 2019 Update Rollup 3の環境(以降、SCVMM 2019 UR3と略す)に、サポートされていない Windows Server 2022 Hyper-V を無理やり管理しています。
※マネしちゃダメな構成です。
都合により、仮想マシンの構成バージョン 8な仮想マシンを Windows Server 2022 に移行しようと SCVMM 2019 UR3で操作しました。
仮想マシンの構成バージョンは、下記の通り。
SCVMM 2019 UR3で Windows Server 2022 に移行させたところ、失敗。。。エラーメッセージを確認したところ、仮想マシンの構成バージョンについての言及です。もしやと思い、仮想マシンの構成バージョンを9に上げてみました。
SCVMM 2019 UR3で Windows Server 2022 に移行させたみたところ、今度は成功
※仮想マシンの統合サービス(VM components)のインストールに失敗していますが。ゲストOSである、Windows Server 2008からWindows Updateで統合サービスを更新しましょう。
※仮想マシンの統合サービス(VM components)のインストールに失敗していますが。ゲストOSである、Windows Server 2008からWindows Updateで統合サービスを更新しましょう。
さて、SCVMM 2019 UR3は、Windows Server 2022 Hyper-V の管理をサポートしていない(サポートしている旨は、明確になってない)ことに起因するのか確認したく、仮想マシンのエクスポート/インポートを試してみました。
※エクスポートの画面は省略してます。エクスポート/インポートは、問題無し。
※エクスポートの画面は省略してます。エクスポート/インポートは、問題無し。
で仮想マシンの構成バージョンについて、サポート状況を確認してみました。が、Windows Server 2022は、まだ記載がなかった。。。
ということで、SCVMM 2019 UR3に、サポートされていない Windows Server 2022 Hyper-V を無理やり管理するのは、止めましょう!
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