2022/04/01に System Center の GA が宣言されましたね。
※評価版は、それより前に公開されていました、念のため。
System Center 2022 is now generally available
ラインナップは、下記の通り。
- System Center Operations Manager (SCOM)
- System Center Virtual Machine Manager (SCVMM)
- System Center Orchestrator (SCORCH)
- System Center Service Manager (SCSM)
- System Center Data Protection Manager (SCDPM)
こちらのみ、2022年5月に提供開始とのこと
システム要件のリンクを下記に整理します。
- System Center Operations Manager (SCOM)
System Center Operations Manager のシステム要件 - SCOM の各役割がインストール可能なOSは、Windows Server 2019とWindows Server 2022のみとなります。
- SQL Server は、下記がサポートされます。
SQL Server に関しては、最新の CU を適用したほうがよさそうですね。また引き続き、SQL Server フルテキスト検索が必要なこと、照合順序も気にしましょう。 - 累積的な更新プログラム 8 (CU8) 以降の SQL Server 2019
- SQL Server 2017 と累積的な更新プログラム
- 以前のバージョンまで必要だった Report Viewer について記載がないようです。別途インストールして確認します。
- System Center Virtual Machine Manager (SCVMM)
System Center Virtual Machine Manager のシステム要件 - インストール可能なOSは、Windows Server 2019とWindows Server 2022のみとなります。
- SQL Server 2016~2019までがサポートされます。
- SQL Server コマンド ライン ユーティリティ(Microsoft ODBC Driver 17 for SQL Server が必要ですが、SQL Server 2019のインストールで同時に仁洙ロールされるため心配ご無用)、Windows ADK の展開ツールと ADK 用 Windows PE アドオンが必要です。
- System Center Orchestrator (SCORCH)
System Center Orchestrator のシステム要件 - インストール可能な OS は、Windows Server 2019~2022のみとなります。
- SQL Server 2017~2019までがサポートされます。
照合順序として SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS がサポートされます。 - ソフトウェア要件も確認しておきましょう。
- System Center Service Manager (SCSM)
System Center Service Manager のシステム要件 - インストール可能な OS は、Windows Server 2019~2022のみとなります。
- SQL Server は、下記がサポートされます。
SQL Server に関しては、最新の CU を適用したほうがよさそうですね。更新の許可も気にしましょう。 - 累積的な更新プログラム 8 (CU8) 以降の SQL Server 2019
- SQL Server 2017
- ソフトウェア要件も確認しておきましょう。
- System Center Data Protection Manager (SCDPM)
2022年5月以降に改めて確認し、こちらに記載します。
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