Windows Server 2022でクラスター対応更新が組めてない
について、ようやく解決できました。。。
きっかけは、すでにクラスター対応更新 (CAU)を構成済みのWindows Server 2019へWindows Admin Centerから更新を指示したときのこと。
あ、ここでCredSSPのダイアログが出るんだ。。。これで思い出したのが、後藤さんの書かれた資料
の21ページにある
Enable-WSManCredSSP -Role server -Force
です。上記セッションで話されていた通り、CredSSPを強制有効化するものです。
CredSSPを強制有効化します。
これをクラスター各ノードで実行しておきます。
Azure Stack HCI OSの場合
Windows Server 2022の場合
CredSSPを強制有効化したので、CAUを設定します。
※CAU用のコンピューターアカウントは、事前作成し、クラスターのコンピューターアカウントに権限付与しています。
Windows Admin Centerの更新プログラムを実行して確認
今後は、
Set-Item WSMan:\localhost\Client\TrustedHosts "*"
Enable-WSManCredSSP -Role server -Force|fl
Enable-WSManCredSSP -Role server -Force|fl
をセットで、全クラスターノードにて実行します!
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