Azure Stack HCIのArc接続がそもそも失敗していた からの続き。
azcmagentへのパスが通っていない落ちもあると聞き、追加で調べてみました。
そもそもどこにインストールされているか、把握していなかったのでそこから確認。
Azure Connected Machine エージェントの概要
にパス、複数のサービスで構成されることが記載されています。
- インストールしているアプリとしては、一つです。
- サービスとしては、複数が動作します。
- Azure Hybrid Instance Metadata Service
"c:\Program Files\AzureConnectedMachineAgent\azcmagent.exe" - Guest Configuration Arc Service
"C:\Program Files\AzureConnectedMachineAgent\GCArcService\GC\gc_service.exe" - 拡張エージェントは、 VM 拡張機能を司ると、Azure Connected Machine エージェントの概要に記載がありました。
ExtensionServiceフォルダーもありました。
本題です。
azcmagentへのパスが通っているのかを確認しました。当該環境では、環境変数Pathに"c:\Program Files\AzureConnectedMachineAgent"が含まれていません。。。
ということで、azcmagent showをフルパスを指定して実行したところ、実行できました。
続いてコマンド名のみで実行したところ、パスが通っていないらしく失敗しました。
コマンドが実行できなかったからと言って、Azure Connected Machine エージェントのバイナリーがインストールされていないとは言えないですね。今後、気を付けます。
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