2024年1月20日土曜日

いくつかのOSで回復パーティションサイズを確認した。

Windows 10向けの更新プログラム「KB5034441」が、Windows Update適用時に「0x80070643」エラーとなりました 解消しました!

にて回復パーティションのサイズが重要だとわかりました。また、ITライターの山内氏より下記記事がある旨、ご連絡いただきました。

Windows 10/11で「2024年1月の更新プログラム」のインストールが失敗(エラー0x80070643)! その原因は?

ご連絡いただいた際、下記の情報を連携いただいたこと、申し添えます。上記記事含め、改めて御礼申し上げます。

  • UEFIパーティション要件を鑑みると、最終的に空き52MB+5~15MBのあきがあれば成功するはずだろう。
  • Windows 22H2以前なら+50MBくらいで成功すると思います。Windowsセットアップの既定だと確か83MBくらいの空きで回復パーティションを作る故。

いろいろ情報を教えていただきました。GUIかdiskpartのいずれかで、Windows Server系の回復パーティションの配置やサイズをメモしておきます。

Windows Serve 2016

450MBで先頭に配置されているサーバーがありました。

Windows Serve 2019

全3台で確認したところ、499MBで先頭に配置されているサーバーがありました。
※全3台ともOSインストール時に、手動でパーティション作成していません。おそらくこれはパターンの一つでしょうかね。

Windows Serve 2022

597MBの回復パーティションが一番後ろにあります。

Azure Stack HCI OS 22H2

515MBの回復パーティションが一番後ろにあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿