現在、デスクトップPCでIntel 330 SSD 240GBをシステムドライブ(c:)で使っているのですが、3/4が空き容量と結構もったいない感じになって来ました。
後述する理由もあり、ドスパラ通販でIntel 520 SSD 120GBを購入しました。
サイズの2.5inch HDD x2個をマウントできるサイズの変換アダプタが付いていました。
なおバルク品なので、SSD自体の添付品はステッカーのみです。別途SATAケーブルは必要です。
(ここを気にされるようならリテール品を買えばよいでしょう)
ここからが今回の本題です。
IntelのSSDを購入していると、Intel Data Migration Softwareという移行ツールが使えます。
これを使って、Intel 330 SSD 240GBからIntel 520 SSD 120GBへ移行してみます。
まずはインストールです。ツール自体はAcronisが開発したもののようですね!
移行前に、120GBに収まるように不要なファイルを消したりして、パーティションを縮小しておきましょう。
あ、SSDはデフラグしちゃダメです!
では、早速、移行してみます。
Intel Data Migration Softwareを起動します。
ここは[次へ]を押します。
移行元のディスク(ここではSSD)を選択し、[次へ]を押します。
移行先のSSDを選択し、[次へ]を押します。
移行元、移行先の確認を行い、問題なければ[実行ボタン]を押します。
この画面をよく見ると、"移行先SSDの最大容量を使うようパーティションを自動的に拡張してくれる"ことがわかりました。
再起動を促すダイアログが表示されるので、再起動します。
この時点で午前10時31分でした。
再起動後に移行が始まります。
この時点で午前10時33分でした。
約2分後に"残り35秒"表示になりました。
午前10時36分に移行完了。
一旦シャットダウンし、Intel 330 SSD 240GBを取り外します。
起動後、UEFIのデバイス情報、
起動情報を確認します。
問題なく、Intel 520 SSD 120GBから起動するようになっていました。
Windows 8を起動してみます。
Windows 8も問題なく起動したので、エクスプローラーで空き領域を確認してみます。
ディスクの管理も見てみます。
いずれもまったく問題ありません。
流石にAcronisが開発しているツールで全く問題なく、しかも約55GBの移行を5~6分で完了してくれました。
(ちなみに、両方のSSDともにSATA 6Gbpsのポートに接続していました。
Intel 330 SSD 240GBを取り外し後に、WD HDD 3TBをSATA 6Gbpsのポートへ接続し直しました)
さて、Intel 330 SSD 240GBは、こういう感じでマウントし直し
別サーバーで、Windows Server 2012 R2 Community Dayで聞いた記憶域プールのストレージ階層化を試してみたいと思っています。
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