Azure Arc に Kubernetes クラスターをつないだのですが、Kubernetes リソース(プレビュー)でこんな画面が表示されます。
"サービス アカウント ベアラー トークン"ってなんだろうと、リンクをクリックしました。
クラスター接続を使用して Azure Arc 対応 Kubernetes クラスターに接続する
にたどり着きました。"サービス アカウント トークン認証オプション"のことを指していると理解してます。
ということで、
- 前提条件
古い azure-cli の削除、curl のインストール、Azure へのログインも実施 - クラスター接続機能を有効にする
- サービス アカウント トークン認証オプション
- クラスターにアクセスする
事前準備として、kubectl のインストール、kube-configの配置を実施 - Azure Portal のにトークンを貼り付けた後は、こうなった
について確認していきます。
注)クラスター接続を使用して Azure Arc 対応 Kubernetes クラスターに接続する は、WSL か、Linuxなど、base64とsedが使える環境を想定しています。また変数の設定方法が、Linux/UNIX系だと気づくのに時間がかかってしまいました。皆様も同じ轍を踏まないようにご注意ください。今回は、Ubuntu な仮想マシンを使って確認しました。
前提条件
古い azure-cli の削除、curl が入っていなかったのでインストールを実行します。connectedk8s Azure CLI 拡張機能を追加します。
Azure へのログインします。デバイスコードをオプションで指定してます。
実行許可を付けてから、/usr/local/binへ移動します。kubectl のバージョンも確認します。このあと、kube-config が必要になるので、.kube フォルダーを作成し、scpなどでコピーしておきます。
クラスター接続機能を有効にする
az connectedk8s enable-features --features cluster-connect -n $CLUSTER_NAME -g $RESOURCE_GROUP
サービス アカウント トークン認証オプション、クラスターにアクセスする
あとは、サービス アカウント トークン認証オプションを粛々と進めます。
なお、
なお、
kubectl create serviceaccount admin-userkubectl create clusterrolebinding admin-user-binding --clusterrole cluster-admin --serviceaccount default:admin-user
は、キレイに確認できていなかったときに作成済みです。よって、下記画面ショットではエラーとなっていますことご了承ください。
クラスターにアクセスする
Proxy まで立ち上げたら、別の Terminal からkubectl get pods
を実行して確認します。
Azure Portal のにトークンを貼り付けた後は、こうなった
サービス アカウント トークン認証オプションが構成できましたので、$TOKENから文字列を引っこ抜きまして、下記画面に貼り付けます。
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