Windows Admin Center 2103.2で Azure Kubernetes Service をデプロイ その2.4 やっとできた の続き
公式の手順は、
クイック スタート:Windows Admin Center を使用して Azure Stack HCI 上に Kubernetes クラスターを作成する
にありますので、参考にしてください。
デプロイ対象は、Windows Server 2019 Storage Spaces Direct です。厳密には、認定ハードウェアでは無いので、Azure Stack HCI では無いです。
Azure Kubernetes Service に Kubernetes クラスターをデプロイする前に、Active Directory と SSO するためのファイルを作成します。具体的な手順は、下記にあります。
※パスワードが含まれるので、実際の構築手順は画面無しです。
また、この方法で作成すると、パスワードの有効期間は、AD のグループポリシーに順じます。ご注意ください。
Windows Admin Center で、 Kubernetes クラスターをデプロイします。
※ PowerShell による方法は、AKS on Azure Stack HCI に対して Active Directory シングル サインイン資格情報を使用する に記載があります。必要に応じて参考にしてください。
ではデプロイを見ていきます。
[クラスターを追加]をクリックします。
少なくとも、Kubernetes クラスター用仮想マシンとして、16GBのメモリ、CSV に10GBの空き領域が必要であることがわかります。[次のステージ: 基本]をクリックします。
まず、Azure サブスクリプション、リソースグループを選択します。AKS 構築時に使ったものと同じにしています。
ホストユーザー名のパスワードを入力するとチェックが走ります。
Kubernetes クラスターの名称、コントロールプレーンとロードバランサーのサイズ等を設定します。これが先ほど必要と書かれていた16 GB メモリというわけです。
[次のステージ: ノードプール]をクリックします。
0 件のコメント:
コメントを投稿