2023年7月1日土曜日

Windows Admin Center 2306一般提供版のインストール

Windows Admin Center 2306一般提供版がリリースされたので、インストール(実際にはアップグレードインストール)を確認します。

2306のセットアッププログラムもサイズが大きくなりました。

セットアッププログラムを起動し、ウィザード画面が表示されたらインストール進めます。

チェックをいれて「次へ」をクリックします。
診断データの選択肢は変わらず。「次へ」をクリックします。
注)Windows Admin Center 2306 Previewまではありましたが、Windows Admin Center自体のアップグレード方法(Microsoft Updateを使うか否か)は、指定できなくなりました。別稿でも触れます
ゲートウェイサーバーのインストールであることを確認し、「次へ」をクリックします。
アップグレードインストール故、現在の設定を踏襲してくれています。「次へ」をクリックします。
アップグレードインストール故、証明書の設定を踏襲してくれています。
「インストール」をクリックします。
しばらく待つとインストール完了しました。

Windows Admin Centerの画面を開くと、インストールされた旨が表示されます。
「新着情報を表示」をクリックして、変更を見ます。
以下、記載の順番に違いはあれど、Windows Admin Center version 2306 is now generally available!に書かれている内容です。

Windows Admin Center 2211と2306で設定画面に変更あるか見てみます。
最新バージョンにしないと拡張が更新できませんので、要注意です。

「更新」画面は、変更無いようにみえますが、最新版だから故。別稿で違いを触れます。
セッション関連の規定値は何か見たところ下記の値になりました。

Windows Admin Center version 2306のビルド番号は下記の通りです。
2306 Previewのビルド番号は、下記の通り。
2211のビルド番号は、下記の通り。

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