2026年2月17日火曜日

WAC vMode Previewをアップグレード

WAC vMode Preview(WAC vMode)をアップグレードしたとの情報を得ましたので、アップグレードします。まず現状のバージョンを確認します。ビルドは2.6.1.4です。

微妙にサイズが大きくなっております。
それでは、セットアップウィザードを進めます。
ライセンス条項を受理します。
カスタムセットアップが継続されます。
WAC vModeの外部アクセスを維持します。
外部ポートは、443のままです。
TLS証明書の指定を維持します。
FQDNを維持します。
ここはドメイン外からのアクセスを許可するよう変更します。
WinRM over HTTPSは未使用のままとします。
自動更新は、規定値のままです。
送信データの種類は、規定値のままです。
インストールサマリー
インストール完了。
アップグレードされました。ビルドは、2.6.4.11です。

2026年2月10日火曜日

WAC vMode PreviewにNetwork ATC設定済みのHyper-Vクラスターを追加したい その2

WAC vMode PreviewにNetwork ATC設定済みのHyper-Vクラスターを追加したい その1

の続き。まずCompute、Management、Storageを別々に指定してみます

まずManagementを指定しました。

続いてStorageを指定しました。
Computeは、二つのNWへ各々指定します。

WACからNetwork ATCを見ると下記のようになっておりました。

WAC vModeから管理対象にしてみます。(別項で、WAC vModeプレビューを改たなプレビュー版へUpgradeしております

クラスター名を指定します。
クラスタリングは、そのまま次へ。
Network ATCは、先ほど指定したものが正しく認識されております。
ストレージは何も指定しないで、
やってみたのですが、エラーになりました。
Use Existing Storageを指定しました。
Computeは、Coming soonなので次へ。
Submitします。
うまくいきました。
これで、あらかじめNetwork ATC構成済みのS2Dを登録できます!


2026年2月8日日曜日

WAC vMode PreviewにNetwork ATC設定済みのHyper-Vクラスターを追加したい その1

Windows Admin Center Virtualization Mode preview(以降、WAC vModeと称す)は、管理配下となるHyper-VクラスターにNetwork ATCを要求します。

が、事前にスイッチ埋め込み型チーミング(SET)を組んでいたりすると、Network ATCの適用でややこしいことになります。ややこしいとは既存のSET名が変更されたり、ManagementのvNICなどが追加されたりします。これはNetwork ATCがというより、Network ATCではないHyper-Vホストを追加してしまう故の事象と思っています。特にStorate通信が不要なスタンドアロンHyper-Vホストだと、この事象に遭遇しやすいと思います。

ならば、Windows Server 2025 Hyper-VクラスターでNetwork ATCを有効化してから、WAC vModeの管理下に追加すれば良いのではと考えました。今回の記事は、Windows Server 2025 Hyper-VクラスターでNetwork ATCを有効化するところまでとします。次の記事で、Windows Server 2025 Hyper-VクラスターでNetwork ATCを有効化された状態で、WAC vModeの追加ウィザードがどのように動くかを見ることとします。

まずWindows Admin Center(以降、WACと称す)からNetwork ATCを有効化した例をご覧いただきます。当該環境は、NestedでしてRDMAは使えません。しかしながら、RDMAが有効化するのが既定値であり、有効化できないとエラーになるということです。

Network ATC ってなに?

を読み込み16ページにRDMAを無効化とありました。その後、Microsoft Learnに下記の記載がありました。

VM での Network ATC のテスト

$AdapterOverride = New-NetIntentAdapterPropertyOverrides
$AdapterOverride.NetworkDirect = 0

これで既定値を変更すれば良いと理解しました。物理サーバーであってもRDMAを使わないNICがありますので、この例を応用できると考えます。

ついでにSR-IOVも無効化しつつ、クラスター単位でCompoutとManagementの両方を指定するインテントを設定してみました。

うまく行きました!続いて、Storageのインテント指定しました。
こちらも成功しました。続いて、Computeだけを指定するインテントを作成してみます。
こちらも成功しました。WACから、Network ATC状況がどうなるかをみていきます。
成功で推移しつつあります。PowerShell ISEに戻って、Get-NetIntentStatusを実行してみました。こちらも成功しつつあります。
Computeを含むインテントに対して自動的に仮想スイッチ(スイッチ埋め込み型チーミング、SET)もできていました。
最終的には、WAC側でNetwork ATCのインテントも設定完了しました。

次稿では、Compute、Management、Storageを別々に指定してみます。加えて、WAC vModeから管理対象にする操作も確認してみます。

Azure Local 2601によるRack ware Cluster

セットアップの最初を画面撮り忘れたため、バリデーションのところから掲載します。

毎度のことですが、当方の環境は15分じゃなくて1時間かかっております。Nested故なのかは、きちんと調べておりません。。。

続いてデプロイ時のパラメーター一覧です。ゾーンごとに1ノードを配置しております。ちなみに Azure Local のRack Aware/multi-rack deploymentsで要求されるリソースプロバイダーの登録状況を確認する その2 で調べたリソースプロバイダーは一部未登録のままです。現在、プレビュー中なので大丈夫なのかもしれませんが、GAしたらどうなるか見てみたいですね。

実際のデプロイ結果は、下記のとおりです。

Nested Azure Local 2ノードの環境は、3時間47分で完了しました。