2026年7月20日月曜日

WAC vMode PreviewによるCAU

クラスター対応更新の要件とベスト プラクティス において、特に

その他の推奨事項 に記載のある「自己更新モードで CAU を設定するには、CAU のクラスター化された役割の仮想コンピューター オブジェクト (VCO) を Active Directory で作成する必要があります。 CAU は、フェールオーバー クラスターに十分なアクセス許可があれば、CAU のクラスター化された役割が追加された時点でこのオブジェクトを自動的に作成できます。 」が本件にとっては重要と考えています。具体的には、フェイルオーバークラスターのコンピューターアカウントが、書き込み可能なOUを用意することが最も近道です。もしくは、フェイルオーバークラスターのコンピューターアカウントが、書き込み可能なオブジェクトをActive Directoryに事前登録しておくといった方法も考えられます。このあたりを満足していれば、WACやWAC vMode PreviewによるCAUは、スムーズに構成できると考えます。

前置きはこれぐらいにして、WAC vMode PreviewによるCAUを見ていきます。とはいえWACによるCAUと動き自体は変わらないとも言えます。

※時々、拡張を更新しているメッセージが出るので、使用している拡張のバージョンはおおむね同じではないかとも感じます。ただし、WAC vModeでは拡張を選択導入することができないため、導入バージョンをWeb UIから確認できません。PowerShellからどう見えるかは別途確認します。

実行例は、少々古いのですが、2026年6月のものです。

進めると最終的にインストール開始できます。
パッチ/更新プログラムの適用が始まりました。
途中、CAUのGUIツールでも状況をチェックしています。
片系のパッチ適用完了しましたし、もう片方に処理が移りました。
途中で、クレデンシャルの再入力を求められることがあります。(左肩に出ているのでは、パッチ適用完了した、片系へのリモートデスクトップ接続が再起動により切断されたものです)

更新プログラムが多かったので、時間がかかったものの無事に終わりました。


2026年7月12日日曜日

WAC vMode PreviewとWAC 2606でのRBAC

The Windows Admin Center: Virtualization Mode public preview build has been updated!

をみてまして、build number 2.7.1.8(WAC vMode Preview 2605らしい)を入れているときにRBACがあることに気づきました。

WAC 2606はどうかというと同じですね。

いずれも、Hyper-Vクラスター(Windows Server 2025 S2D)でして、クラスターの場合はRBACを推奨しないメッセージになっていますね。

スタンドアロンサーバーも別途確認したいですね。

2026年6月29日月曜日

Windows Admin CenterとEntra ID

事前にWindows Admin Center(以降、WACと称す)をAzureに登録しておきます(Entraのアプリケーションとして登録)。

先に書いておきますが、果たしてこれで良いのかは疑問が残るため、まだ要確認です。

色々試した結果、Microsoft Learnは英語版にします。Azure Portalも英語版にします。そうするとようやく手順として進められます。

Configure User Access Control and Permissions - Microsoft Entra ID

にそって、Entraのアプリケーションからプロパティを選びます。Assignment requiredをyesに変更後、Saveします。

Users and groupsに移動します。Add user/groupをクリックします。
ユーザーを選択し、Selectをクリックします。
続いてroleを選択し、Selectをクリックします。
Assignをクリックします。
必要に応じて、もう一つのroleも設定を行います。

Entra IDに切り替えるのですが、エラーが出ています。これが影響しているかもしれない。

サインインしてみます。

多要素認証に進みます。
従来通りの認証画面が出ますね。。。

この後、Cookieを削除して再試行したのですが状況変わらず。

Entra IDに切り替えを辞めました。追加調査の上、リトライしたい。

2026年6月28日日曜日

Windows Admin Center 2606がリリースされました。

Windows Admin Center version 2606 is now generally available!

昨日確認したく、インストーラーをダウンロードした結果、気づきました。

以下は、Windows Admin Center version 2606 の公式ブログ内容を、Copilotを使い重要ポイントを整理して要約したものへ、加筆など行なっています。

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リリースの位置づけ

本バージョン 2606 は「Administration Mode 専用」リリースです。これまで使われていたものをVirtualization Modeと区別するため上記名称を使います。なおVirtualization Modeは別ラインでプレビュー更新中です。

2511 のような大規模機能追加ではなく、品質・安定性・アクセシビリティ・セキュリティ改善に特化したメンテナンスリリースです。年後半が年次更新で大規模更新を図りますが、半期リリースはこれまでもメンテナンスリリースとなっていたことがあります。
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  • プラットフォーム改善
    • 非英語OSでのインストールエラーを修正(HA構成誤検出問題)。
    • Allowed Groups にスペースを含む名前を追加できない問題を修正。
    • セキュリティ強化(ハードニング)。
    • アクセシビリティ改善:
    • キーボード操作
    • ダイアログのアクセシビリティ
    • スクリーンリーダー対応
    • ARIA 準拠
      • アシスティブテクノロジーでの操作性が向上。
  • 拡張機能・ツールの改善
    • GPU ツール
      • Windows Server 2025 Standard Edition でも利用可能に。
    • Cluster Manager
      • v5.2.6 未満で発生していた ボリューム削除の不具合を修正。
    • タスクスケジューラ
      • タスク開始後にステータスが更新されない問題を修正。
    • Import VM ワークフロー
      • ネットワークサマリーを Review タブに追加。
      • VHD の宛先表示不具合を修正。
      • VM 名が正しく表示されない問題を修正。
      • 物理ディスクコピーの不具合を修正。
    • 仮想マシン関連
      • Gen2 VM の NIC 上限を 8 → 64 に拡張(Gen1 は 8 のまま)。
      • Secure Boot のロジックとメッセージを改善。
    • 全体的なエラーハンドリング改善
      • Files、Processes、VM、Services などでエラー処理を強化。
  • SDN(Software Defined Networking)改善
    • 仮想ネットワーク削除や、使用中サブネットの削除・編集をブロックし、誤操作による障害を防止。
    • NSG(Network Security Group)の削除が可能に。
    • L3 Fast Path 修正のため、Gateway に Host IP フィールド追加。
    • 帯域幅設定で単位を指定可能に。
    • デフォルトポリシーの論理ネットワーク更新が可能に。
  • パートナーエコシステム
    • Dell OpenManage Integration extension 3.6.0のリリース
    • The Fujitsu ServerView Health extension が FSAS Technologies ServerView Healthへリブランド
    •  The Fujitsu ServerView RAID extension が FSAS Technologies ServerView RAIDへリブランド

では、アップグレードも見ていきます。

2511と比較して12MBほどインストーラーは大きくなりました。
以降、例によって途中でカスタムセットアップを選択してます。
(アップグレード)インストール完了。

冒頭にまとめましたが、メンテナンスリリースということで、セットアップウィザードのパラメーターに変更ないですね。

2026年6月27日土曜日

OpenSSH for Windows Server 2025 その5 Tera TermとOpenSSH for Windows Server 2025の相性

Windows Server & Cloud User Group Japan 第51回 勉強会セッション資料「OpenSSH for Windows Server 2025」 

の続き。上記セッション終了後、判明したことをまとめます。

Tera Term 5.6.0とOpenSSH for Windows Server 2025の相性なのか、キーバインドがあっていないようです。

具体的には、backspaceで文字列がすべて消せること、deleteで一文字ずつ前に削除(こちらはbackspaceの挙動とも言えます)です。こちら伝わりにくいので映像を用意しました。

Additional settings / "Keyboard" タブ ([Setup] メニュー)で、調整する必要があるかもしれない旨、教えていただきました。

Windows組み込みのsshでこのような事象は無いです。

putty 0.84もこのような事象は無いです。


2026年5月28日木曜日

Network ATCのインテントがエラーになった

Network ATCのインテントがエラーになっていました。。。

調査、解決は、イベントビューアーなどなどから探っていくわけですが、本稿はどうやって再評価させるかを記載します。その再評価は、

Set-NetIntentRetryState -Name "<Intent名>" -NodeName "<失敗ノード名>" -Wait

で行います。