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2024年9月22日日曜日

WorkgroupなクラスターのWitness

Workgroupな(Storage Spaces Direct、以降S2Dと称す)Hyper-VクラスターのWitnessを設定しようと思い立ち、ファイル共有Witnessを設定するもエラー発生。

対策したつもりでしたが、やり方が悪かったかなと思いました。

Workgroup and Multi-domain clusters in Windows Server 2016

を読み直したところ、

Quorum Configuration

The witness type recommended for Workgroup clusters and Multi-domain clusters is a Cloud Witness or Disk Witness.  File Share Witness (FSW) is not supported with a Workgroup or Multi-domain cluster.

とありまして、ファイル共有Witnessはそもそもサポートしていません。。。

What's new in Windows Server 2025 (preview)

にもWitnessは今のところ記載無いですね。WorkgroupなS2D Hyper-VクラスターのWitnessは、クラウドWitness一択になりそう。GAのタイミングで改めて確認です。

※なおWorkgroupな3層型Hyper-VクラスターのWitnessは、ディスクWitnessが使えています。

2022年3月5日土曜日

Generally available: Azure Monitor diagnostic settings for Azure Storage だそうです

一か月ほど前になりますが、下記のリリースを見つけました。

Generally available: Azure Monitor diagnostic settings for Azure Storage

では、上記にある

Azure Blob Storage の監視

に沿って、手元の環境がどうなっているかを見てみます。

既定値は、無効ということですね。

これを有効化します。とりあえず、Azure Blob Storage の監視に書かれている blob で試してみましょう。


今回は、[Log Analytics ワークスペースへの送信]を選択しました。これ以外に下記も選択可能です。

  • ストレージ アカウントへのアーカイブ
  • イベント ハブへのストリーム
  • パートナー ソリューションに送信
Azure Blob Storage の監視に書かれているメトリックの確認方法を試してみました。

以上、ご参考になれば幸いです。

2022年1月12日水曜日

Azure Backup - Automation updates - 2021 だそうです

Azure Backup - Automation updates - 2021

ということなので上記から、引用/抜粋してみます。

  1. General Availability of Recovery Services CLI
    コマンドラインで操作できるようになりますねー。
  2. PS/CLI support for Backup Vault workloads
    Azure Databases for PostgreSQL Server, Azure Blobs, Azure Disks といったような Backup vaults (日本だとバックアップコンテナーと呼んでいるかな)に対して、PowerShell やコマンドラインが使えるってことですね。
  3. Terraform support for Backup vault workloads
    PostgreSQL DB backup、 Blob backup と Disk backup で Terraform モジュールが使えます。
  4. Bicep templates for Azure Backup
    ”Bicepは、Azureリソースをデプロイするために宣言的な構文を使用するDSL(domain-specific language)です。”ということなんだそうで。
    What is Bicep? に概要記事があります。
     Azure VM backup、Blob backup と Disk backup で使える Bicep テンプレートが使えるようです。
  5. PS/CLI support for new features
    Archive storage, User-assigned identity for CMK、MSI authentication for managed disk restoreといった新機能で、PowerShell やコマンドラインが使えるってことですね。
PowerShell やコマンドラインが使えるなら、Automation の一助になりますね。
まず、コマンドラインインタフェースから、別途調べてみようかなぁ。

2020年11月26日木曜日

クラウド監視の作成は、こちらがわかりやすい!

 Azure Stack HCI のドキュメントを見ていましたら、クラウド監視の作成がわかりやすい記事を見つけましたので、共有します。

Windows Admin Center を使用して監視をセットアップする
フェールオーバークラスターマネージャーを使うのとは、別の方法ということで覚えておくと役立ちますね。

  • クラウド監視として使用する Azure Storage アカウントを作成する
    こちらが、冒頭で取り上げた内容です!
  • Windows PowerShell を使用して監視をセットアップする
    こちらは、PowerShell にて、ファイル共有監視やクラウド監視をセットアップする方法です。
  • ちなみに、
    にフェールオーバークラスターマネージャー、PowerShell を使う方法も載っていますので、併せて参考にしてください。

    2020年10月10日土曜日

    Azure Storage で提供されているクラシックメトリックが2023年8月31に終了します

    というメールが届きました。そこから調べてみたら

    Azure Storage クラシック メトリックは 2023 年 8 月 31 日に廃止される予定です

    が公式周知ページとしてありました。

    さて、メトリックということで、この画面/機能が対象ということでしょうか。

    移行に関するドキュメントは、

    Azure Monitor のメトリックに移行する

    を参照してくださいとのことです。