自分メモ。
Console based Agent Deployment Troubleshooting table
https://blogs.technet.microsoft.com/kevinholman/2009/01/27/console-based-agent-deployment-troubleshooting-table/
のコードを見ながら、トラブルシューティングすれば良いです。
「アンインストールメニューがグレーアウトでリモートからの削除不可」のケースもあったりします。
リモート管理できないエージェントで発生すること、下記情報に記載あります。
No option to remove agent from monitored client from Management server
http://www.systemcentercentral.com/forums-archive/topic/no-option-to-remove-agent-from-monitored-client-from-management-server/
よって、作業対象のサーバーにRDPで接続し、SCOMエージェントを削除後、新SCOMからプッシュインストールを試行すれば良い模様。
※ちなみに、リモート管理できないエージェントを管理可能にする、下記からたどれるアンサポートなSQLスクリプトもあるようですね。。。
SCOM RC2 Managed Agent options grayed out
https://social.technet.microsoft.com/Forums/systemcenter/en-US/a600cb2c-bba0-46c0-b2ac-7293e0f0f401/scom-rc2-managed-agent-options-grayed-out?forum=operationsmanagerdeployment
ラベル SCOM Agent install error の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2017年7月17日月曜日
2015年9月5日土曜日
Linux Agent for SCOMのインストールが証明書のエラーでうまくいかない
Azure VMに限った話ではないのですが、久しぶりに遭遇したのでメモ書きしておきます。
Open Source Software Management Packs for System Center 2016 Technical Preview 2 その2
と合わせてお読みいただければ、Linux Agent for SCOMのインストールエラーに対応できます。
AzureのVM対して、Linux Agent for SCOMのインストールを行いましたが、エラー発生。

これは、見たことがあると思い、拙作のブログ記事を探しました。
VyattaをSC 2012 R2 OMで監視できるか。
に解決方法を書いていました。
証明書に関する問題に公式の解決方法が載っています。
openssl x509 -noout -in /etc/opt/microsoft/scx/ssl/scx.pem -subject -issuer -dates
を実行しました。

Azure VMは、cloudapp.net配下だった。。。
証明書に関する問題に書かれている
/opt/microsoft/scx/bin/tools/scxsslconfig -f -h hostname -d domain.name
を実行してみます。

/opt/microsoft/scx/bin/tools/scxadmin -restart
でLinux Agent for SCOMを再起動します。

再度ウィザード実行したところ、今度は成功しました。

以上、ご参考になれば幸いです。
Open Source Software Management Packs for System Center 2016 Technical Preview 2 その2
と合わせてお読みいただければ、Linux Agent for SCOMのインストールエラーに対応できます。
AzureのVM対して、Linux Agent for SCOMのインストールを行いましたが、エラー発生。

これは、見たことがあると思い、拙作のブログ記事を探しました。
VyattaをSC 2012 R2 OMで監視できるか。
に解決方法を書いていました。
証明書に関する問題に公式の解決方法が載っています。
openssl x509 -noout -in /etc/opt/microsoft/scx/ssl/scx.pem -subject -issuer -dates
を実行しました。

Azure VMは、cloudapp.net配下だった。。。
証明書に関する問題に書かれている
/opt/microsoft/scx/bin/tools/scxsslconfig -f -h hostname -d domain.name
を実行してみます。

/opt/microsoft/scx/bin/tools/scxadmin -restart
でLinux Agent for SCOMを再起動します。

再度ウィザード実行したところ、今度は成功しました。

以上、ご参考になれば幸いです。
2015年8月21日金曜日
Open Source Software Management Packs for System Center 2016 Technical Preview 2 その2
注)開発途中の製品ですので、あくまでも2015年7月時点の情報となります。今後開発が進むに従い、本記事の内容と差異が発生するはずです。これをもって、次期System Center がこうなると判断するのは早計ですので、ご注意ください。
前回の投稿から日が開いてしまいましたが、続編です。
Open Source Software Management Packs for System Center 2016 Technical Preview 2を試しますといいたいところですが、UNIX/Linux MPのAgentを入れないと、そもそもどうにもなりません。
ということで、そちらを先に書いていきます(当ブログではある意味おなじみかつポンコツな内容ですけど)。
FWがオンになっている場合は、1270/TCPを開けておきましょう。
CentOS 7の場合

CentOS 6.6の場合

1270/TCPが開いていないとこうなります。




Linux側は、sudoさせようと思って設定しました。




失敗しました。。。
先に進みたかったので、rootを使う作戦に変更(安易すぎるけど)。













OM管理サーバーのAdministratorsグループにOMアクションアカウントが入っていないため、エラーになりました。。。
OM管理サーバーのAdministratorsグループにOMアクションアカウントを入れます。





OM管理サーバーのAdministratorsグループにOMアクションアカウントを入れた後に、OM管理サーバーを再起動していないため、エラーになりました。
ということで、OM管理サーバーを再起動します。
再起動後に、再トライ。




上手くUNIX/Linux MP Agentがインストールできました。
この後、UNIX/Linux用のアクションアカウントをを作成します。
まずは、モニター用。





で、More Secureにしたのですが、テスト用なので、
Less Secureに変更しました。。。



続いてエージェントメンテナンス用。





UNIX/Linux用のアクションアカウントが作成できました。

UNIX/Linux用のアクションアカウントをRun As Profileに関連付けます。
先ほど作ったモニター用のアカウントをUNIX/Linux Action Accountに関連付けます。







引き続いて、エージェントメンテナンス用をUNIX/Linux Agent Maintenance Accountに関連付けます。






ここまでで、UNIX/Linux管理パックに必要な設定が終わりました。
そうすると無事に監視できます。

長くなりましたので、Open Source Software Management Packsの設定は、別記事とします。
前回の投稿から日が開いてしまいましたが、続編です。
Open Source Software Management Packs for System Center 2016 Technical Preview 2を試しますといいたいところですが、UNIX/Linux MPのAgentを入れないと、そもそもどうにもなりません。
ということで、そちらを先に書いていきます(当ブログではある意味おなじみかつポンコツな内容ですけど)。
FWがオンになっている場合は、1270/TCPを開けておきましょう。
CentOS 7の場合

CentOS 6.6の場合

1270/TCPが開いていないとこうなります。




Linux側は、sudoさせようと思って設定しました。




失敗しました。。。
先に進みたかったので、rootを使う作戦に変更(安易すぎるけど)。













OM管理サーバーのAdministratorsグループにOMアクションアカウントが入っていないため、エラーになりました。。。
OM管理サーバーのAdministratorsグループにOMアクションアカウントを入れます。





OM管理サーバーのAdministratorsグループにOMアクションアカウントを入れた後に、OM管理サーバーを再起動していないため、エラーになりました。
ということで、OM管理サーバーを再起動します。
再起動後に、再トライ。




上手くUNIX/Linux MP Agentがインストールできました。
この後、UNIX/Linux用のアクションアカウントをを作成します。
まずは、モニター用。





で、More Secureにしたのですが、テスト用なので、
Less Secureに変更しました。。。



続いてエージェントメンテナンス用。





UNIX/Linux用のアクションアカウントが作成できました。

UNIX/Linux用のアクションアカウントをRun As Profileに関連付けます。
先ほど作ったモニター用のアカウントをUNIX/Linux Action Accountに関連付けます。







引き続いて、エージェントメンテナンス用をUNIX/Linux Agent Maintenance Accountに関連付けます。






ここまでで、UNIX/Linux管理パックに必要な設定が終わりました。
そうすると無事に監視できます。

長くなりましたので、Open Source Software Management Packsの設定は、別記事とします。
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