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2019年8月10日土曜日

Windows Admin Center Preview 1907出てますよ

画面は、1906なんですが、いつもの Update リンクがでてないですね。
なので、手動でアップグレードします。

Windows Admin Center Preview 1907
からダウンロードします。
※ダウンロードには、Insider Preview の登録が必要です。

インストールのダイアログは、変更ありませんでした。
※なので、掲載割愛します。

インストール完了後の画面。


Windows Admin Center Preview 1907
によるとアップデートは下記の4点ですね。次のプレビューが出る前に、確認しなければ。
  • Azure cost estimates
  • Performance Profile updates
  • Import virtual machine
  • VM tag support for clusters

2019年4月13日土曜日

Windows Admin Center 1904 GAしました

Preview 1903をスタンドアロン環境へインストールするかと思い、Windows Admin Center の画面を見て、「ああここにアップデートの通知が表示されるよなー」とクリックしたら、

1904が GA したお知らせでした~!

上記のページには、これまでの Preview で実装された機能含め、新機能の概要が載っております。
※ちなみに、冗長構成スクリプトは、1809.5のやつをそのまま使うようです。こちらアップグレードを題材に別稿で確認するつもり。

ということで、早速アップグレード(実際にはインストール)における変更点がないかを見ます。
結論から言うと変更なしです。








さて、ここからは1903で追加された Active Directory、DNS、DHCP を見ていきます。
※あいにく DHCP は環境の用意がないので、Extension インストールすることころまでです。。。どこかで確認しなきゃなぁー。

Active Directory、DNS、DHCP は、既定で使えません。なので、[設定]→[拡張]からインストールします。
項目を選択して、インストールをクリックしていきます。







インストール済み拡張に含まれていますね。


まだ Preview ということもあり、今後どのように機能拡張されるのかわかりませんが、現状の as is を見ていきます。

Active Directory
オブジェクトの検索機能を主に使って、オブジェクトを操作可能です。


作成は、ユーザーとグループのみ可能です。でもどの OU を指定するかは選択できないようです。







グループの DN で表示が確認できましたが、Users コンテナーに居ました/作成されていました。


DNS
ゾーンの作成、レコードの管理が可能です。



2016年7月3日日曜日

SQL Server 2012 SP3とWindows Azure Pack Update Rollup 10 その2

前回までで、Windows Azure Pack Update Rollup 10用のSQL Server 2012にSP3を適用しました。

正常性の確認をきちんとやろうとすれば、それなりの確認項目を用意すべきなわけですが、ざっくりシナリオ的に確認してみます。
※SPF経由でVMMにアクセスしている感じなので、確認としてイケているかが少々心配。。。

プランやらサブスクリプションは、いったん削除しました。



削除自体は、問題なく動いていますね。

続いてプランの再作成。







こちらも問題ないようです。

サブスクリプションも再作成します。



こちらも問題ないようです。

試しに、VM cloudからVMを起動してみます。



こちらも問題ないようです。

Windows Azure Packは、Microsoft SQL Server versions supported in a Windows Azure Pack deploymentにSQL Serverのサポート状況がまとまっています。
簡単な確認では、SQL Server 2012 SP3対応しているかのように見えますが。。。こちらは最新情報への更新によって、サポート状況を明らかにしてほしいです。

2016年6月26日日曜日

SQL Server 2012 SP3とWindows Azure Pack Update Rollup 10 その1

Windows Azure Pack Update Rollup 10は、SQL Server 2012 SP3をサポートしてくれているのか、確認してみます。

本稿は、SQL Server 2012 SP3を適用するところまで、確認は別稿とします。

Windows Azure PackのDBは、VMMデータベースに相乗りしていますので、そちらにSQL Server 2012 SP3を適用します。


適用は、30分ほどで完了しました。

SQL Management Studioで、SQL Server 2012 SP3が適用されたかを確認します。
SQL Server Versions
から下記のSQLスクリプトを拾って実行してみます。
SELECT 
 SERVERPROPERTY('Edition') AS Edition,
 SERVERPROPERTY('ProductVersion') AS ProductVersion,
 SERVERPROPERTY('ProductLevel') AS ProductLevel
結果としては、下記の通り、問題な適用されています。上記のSQLスクリプトを覚えておくと重宝しますね!


もちろんWindows Updateの履歴からも、SQL Server 2012 SP3が適用されていることを確認できます。

Service Provider Foundation Update Rollup 10

Service Provider Foundation Update Rollup 10を適用します。

適用にあたって、
Update Rollup 10 for System Center 2012 R2 Orchestrator - Service Provider Foundation

を確認してみましたが、Windows Updateもしくはファイルダウンロードで良いようです。

Windows Updateから適用します。SPFは、VMMコンソールを必要とするので、そちらのアップグレードも併せて適用します。


SPFの場合は、特に再起動不要でした。