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2022年9月2日金曜日

Raspberry PI OSでデバイスドライバーをmakeしたけど、試行錯誤し続けた挙句なんとかできた

が、再現する自信はないです。。。

改めてインストールしていませんが、Sambaを入れればS2Dのファイル共有監視にもできます。
※このネタは、一度書いております。→ Raspberry PI の Samba をファイル共有監視にして S2D 組んでみますよ

さて本題に戻します。

参照した順に、リンクをご紹介します。

Archer T2U Nanoのドライバインストール方法

から

RTL8812AU/21AU and RTL8814AU Wireless drivers

にたどり着き、DKMSとFor Raspberry (RPI)を参照しました。

が、Buildディレクトリが無くて四苦八苦。結局のところ、カーネルバイナリ、カーネルヘッダー、カーネルソースのバージョンがそろわなかったのが原因。。。

Raspberry Pi ファームウェアとカーネルをバージョンアップ

でファームウェアアップデート、等々いろいろ試行したところなんとかうまくいったという具合。

そのほかに、下記も参考に似させていただきました。上記リンク含め御礼申し上げます。

2018年2月4日日曜日

OpenSwanをAzure VPNにつなげてみたい

といいたいところですが、Raspberry PIのブリッジ設定で詰まったので、そこをまとめます。
フォワーディングとiptablesの知識不足なのですが、iptablesの保存は、他のLinuxと異なるということが、今回勉強になりました。

※ブロードバンドルーターの背後に設置するため、iptablesはNAT設定になっておりません、ご注意ください。

【サーバ関連】心が折れています(iptables・routeの設定)
のコメント欄で、/etc/sysctl.confに
net.ipv4.ip_forward = 1
net.ipv4.conf.default.rp_filter = 1
を書かないといけないことを認識。
一回、reboot。

iptablesの設定【最小構成】
の[iptables.shの作成]に記載ある「# ping(icmp)許可」までを入れればよい感じと認識。
※ブロードバンドルーターの背後に設置するため、iptablesはNAT設定になっておりませんので。

/etc/sysconfig/iptables
に相当するものがないことに気づき、さらに調べたところ
Raspberry Pi と iptables
にあるiptables-persistentパッケージを入れる必要がありました。

sudo /sbin/iptables-save > /etc/iptables/rules.v4
で保存できるかと思いきやできない。
su passwd rootで、Raspberry PIのrootパスワードを設定し、
/sbin/iptables-save > /etc/iptables/rules.v4
を実行したところ、iptablesは保存できました。

この後、DHCPDの設定、OpenSwanの設定に続きます。。。