Azure MigrateによるVMwareからAzure Localへの移行がGAしました。
今回は、準備として、Azure Migrateプロジェクトを作成するところまでを記載します。
本題の前に、前提条件のリージョン外で、Azure Migrateプロジェクトを作成するとどうなるか試します。
- Azure Migrate を使用した Azure Local への VMware VM 移行の要件を確認する
- Review requirements for VMware VM migration to Azure Local using Azure Migrate
に要件が記載されています。APJで使えるリージョンは、South East Asia, East Asiaだけで、日本は無いです。Azure Migrateプロジェクト自体は、日本のリージョンでも作成できますが、Azure Local向けのAzure Migrateプロジェクトが作成できないわけです。
では実際に、前提条件のリージョン外で、Azure Migrateプロジェクトを作成してみました。
移行先をAzure Localにしてみます。リージョンの前提条件が満たされない旨、メッセージが表示されます。というわけで、間違えてプロジェクトを作成してもメッセージが表示されるので、気づけます。改めて、リージョンの前提条件を満たすようにリソースグループとプロジェクトを作りました。
プロジェクトができましたので、移行先をAzure Localにして次の画面がどうなるかを見ます。今度は、前提条件を満たすようにプロジェクトを作成したので、移行のステップが表示されました。この後、移行元、移行先の準備を行います。Azure MigrateによるVMwareからAzure Localへの移行 その2
に続きます。







 















































