2024年11月12日火曜日

Microsoft 365 Copilot の新機能 | 2024 年 10 月 の抄訳

Microsoft 365 Copilot の新機能 | 2024 年 10 月

として抄訳がリリースされていましたので、内容を確認しました。

内容の全ては、Microsoft 365 Copilot の新機能 | 2024 年 10 月をご確認いただきたいので、個人的に気になったところのみをピックアップします。

  • 管理・運用機能
    • Copilot の回答の引用セクションに Web 検索クエリを表示
      bingのweb検索というか、bingでCopilotを使った時のように情報の引用が表示されるようになるそうです。
    • Copilot の Web 検索を管理するコントロールの拡張
      上記に関連して、Web検索を許可するか否かを制御できます。この制御はMicrosoft 365 Apps管理センターからユーザーやグループといったレベルで管理できます
  • エンド ユーザー向け機能
    • Copilot Lab に新しい業界向けプロンプト コレクションが登場
      新しいコレクションに含まれるプロンプトの一例として、持続可能性、消費財、非営利団体、モビリティ、小売があるそうです。
    • Copilot in Outlook による会議の準備
      これは12月に提供されるそうです。次の会議の予定があればCopilot によって受信トレイの上部に [Prepare] ボタンが表示されます。この[Prepare] ボタンをクリックすると、会議アジェンダの作成、関連ファイルの表示が可能です。
    • Copilot in Word によるテキストの書き換えと表作成の強化
      すでに提供済みの機能だそうです。
      編集したいテキストの範囲を選択しCopilotを起動することで、テキストの自動書き換え、コーチングの実施、表への視覚化、独自のプロンプトの追加といったことが可能です。

2024年11月4日月曜日

Windows Server 2025がGAしたようですね。

インプレースアップグレードを確認したかったのですが、事情によりクリーンインストールのみ確認しました。

USBメモリをインストールメディアとして使用しますが、install.wimのファイルサイズが大きいですね。よって、dismコマンドでinstall.wimを分割しました。分割した際のコマンドラインは、こちらをご覧ください。

USBメモリからの起動直後は下記の通りです。

キーボードは、既定が101/102になっていますので、106/109に切り替えて進めます。

クリーンインストールなので、ファイル等が削除されても良い旨のオプションを選択して先に進めます。
Pay-as-you-goは改めて確認することとして、プロダクトキー無しで進めます。
Datacenterを選んで進めます。
ライセンス条項を同意して先に進めます。
インストール先を選択して先に進めます。
インストール準備が完了しましたので、先に進めます。
インストールの最終盤です。改めてプロダクトキーの入力画面になります。ここは後ほど設定することとして、先に進めます。
Windows Server 2025 Previewのプロダクトキー入力 でメモしていた事象は解消していますね。
ローカル管理者のパスワードを設定します。
サインイン画面が出ました。
サインイン初回に、診断データのオプションを含む場合と必須の選択肢があります。既定値の「オプションを含む」を選んで先に進めます。
無事にインストール完了です。
以上です。プレビューからインストール確認していましたが、Windows ServerのインストールウィザードもWindows 11に準したものが正式になりましたね。
引き続き、いろいろ確認を進めていきたいです。