2024年11月23日土曜日

物理サーバーでWindows Server 2025へのインプレースアップグレードを試す

Windows Server 2025がGAしたようですね。

どうやら互換性の問題なのか、Windows Server 2025に最新の累積更新プログラムを適用すると起動失敗する模様

の続き。

もう一つ物理サーバーがありましたので、そちらでWindows Server 2025へのインプレースアップグレードを試してみました。最初に結論を書いておくと、HWメーカーのサポートはないと思いますが、Windows Server 2025へのインプレースアップグレードはPowerEdge T320でできました。

アウトバウンドコントローラー経由からの画面ショットにて、一連の流れを載せておきます。インプレース元のOSバージョンは、Windows Server 2022です。

USBメモリに配置したsetup.exeを起動します。ウィザード起動しました。

「インストールの向上」にチェックを入れて先に進めます。
プロダクトキーを入力し、先に進めます。
「デスクトップエクスペリエンス」を選択し、先に進めます。
「ライセンス条項」に同意し、先に進めます。
引き継ぐ項目として、「ファイル、設定、アプリを保持する」を選択し、先に進めます。
準備完了しましたので、「インストール」をクリックして、インストール開始します。
インストール中。
ここから複数回再起動しました。
小一時間程経過後、インストール完了しました。
インプレースアップグレードできたことを確認しました。

当方の環境だけなのか、アクティベーションがうまくいっていない様子。

bing copilotに聞いてみまして、
ソフトウェア保護サービスを再起動してみました。がそれでは解消せず。
プロダクトキーのトラブルシューティングを実行したところ、アクティベーションが復旧しました。
以上








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