2017年11月26日日曜日

Azure Stack Development Kit 1.0.06を登録してマーケットプレイスとつなげた

日本語版だと手順が分かりにくかったため、英語版をご覧いただくのが手っ取り早いですね。

Get up and running with PowerShell in Azure Stackに沿って進めます。
Set up PowerShell for Azure Active Directory-based deploymentsを実行します。


全体管理者としてAzure ADに登録したアカウントを使用しました(以降、全体管理者アカウントと呼称)。



Set up PowerShell for Azure Active Directory-based deploymentsを実行し終えました。特に問題なし。


Test the connectivityを実行して、接続を確認します。問題なく成功しました。


ここからRegister Azure Stack resource provider in Azureに沿って進めます。
Get Azure subscriptionを実行します。
まず全体管理者アカウントを使っています。



(画面は後述ですが)サブスクリプションIDが表示されないので、Azureサブスクリプションを登録したMicrosoftアカウントでやり直してみます。



PowerShellのウィンドウで赤いエラー表示が全体管理者アカウント、下がMicrosoftアカウントです。Microsoftアカウントを使ったほうが良いですね。
Account requirementsでもMicrosoftアカウントが使える旨、記載あります!


Azure Stack PowerShellを入れていなかったので、Install PowerShell for Azure Stackに沿ってインストールしておきます。
今回はAzure ADを用いるモデルのため、Install PowerShell in a connected scenario沿えばOK。




登録には、githubよりAzure Stack toolsをダウンロードする必要があります。Download Azure Stack tools from GitHubに沿って進めます。


いよいよAzure Stack Development Kit 1.0.06を登録します。
Register Azure Stack with Azureの5から再開します。
RegisterWithAzure.psm1 は、下記のフォルダーに展開されています。


もう一度、Add-Azure-RmAccoutを実行しましたが、Microsoftアカウントでないと、サブスクリプションIDが取得できませんね。


RegisterWithAzure.psm1をc:\tempにコピーしてインポートしています。あとで見返したところこのコピーは不要でした。。。


$AzureContextに何が入っているか見てみました。


$CloudAdminCred = Get-Credential -UserName AZURESTACK\CloudAdmin -Message "Enter the cloud domain credentials to access the privileged endpoint"
を実行です。AzureStack\cloudadminのパスワードを入力します。


Add-AzsRegistration `
-CloudAdminCredential $CloudAdminCred `
-AzureSubscriptionId $AzureContext.Subscription.Id `
-AzureDirectoryTenantName $AzureContext.Tenant.TenantId `
-PrivilegedEndpoint AzS-ERCS01 `
-BillingModel Development
を実行し、登録開始。


何事もなければ、しばらくすると完了します。


登録できたのて、Verify the registrationに沿ってマーケットプレイスからイメージをダウンロードしてみます。こちらもMicrosoftアカウント全体管理者アカウントを使っています。





ということで、マーケットプレイスとの接続も無事確認完了。
これで、デプロイしてみれば、Azure Stack IaaSとして使えるようになるということです。

2017年11月18日土曜日

Azure Stack Development Kit 1.0.06をデプロイしたよ

Azure マーケットプレイス等々の設定はまだですが、Azure Stack Development Kit 1.0.06をデプロイできたので、流れを書いておきます。

手順については、
Deploy the Azure Stack Development Kit
にリンクを貼りましたが、なるべく英語版をお勧めしたいです。
英語版であれば、コメント欄を表示できます。こちらに間違いあれば記入して、簡単にフィードバックできます。

新しい環境を用意してもらったので、
新しくAzure ADを作成し、全体管理者と一般ユーザーのアカウントを作っておきます。

Download and extract the development kitは、特に注意点ないので手順通りです。

Prepare the development kit host
にそって、インストール用のPowerShellをダウンロードします。
そちらを開いてを実行します。


ダイアログが表示されるので、[Prepare Environment]をクリックします。


ダウンロードしたVHDXファイルをC:\に置いておいたので、それを指定します。


ローカル管理者のパスワードと、静的IPアドレスを指定します。


どのNICを使用するか選択します。


元々のIPアドレス設定をVHDブート後も引き継がれるようにしてみました。


VHDブートに必要な設定などもろもろの準備が完了です。


bcdeditの情報も追加されています。


準備が整ったので再起動します。

※ちなみにうちの環境だけだと思いますが、パスワード設定したのにそのパスワードで入れない現象がありました。英語キーボードの関係もあり少しだけ複雑なパスワードにして乗り切りました。

再起動したら、いよいよAzure Stack Development Kitのデプロイです。
[Install]をクリックします。


AD FSはフル機能使えいないこともあり、今回はAzure ADを使いますので、[Azure Cloud]を選択します。
Azure ADのonmicrosoft.comをFQDNで指定します(グレーアウトしている部分)。
ローカル管理者のパスワードを指定します。


ただ、少なくとも英大文字、英小文字、数字を組み合わせる必要があるようです。
そうしていないと、デプロイ途中でエラーとなります。

パスワード文字列で使える文字は、上記エラーメッセージにあるので、必要あれば確認してみてください。
また、起動しているOSのローカル管理者のパスワードと一致していないと、下記の通りパスワード欄が赤い枠となります。この状態では先に進めませんので、こちらもご注意ください。


使うNICを指定します。


ここがDeploy the development kitの記載とちょっと違います。Time ServerのIPアドレスは必須入力です。今回は、ntp.nict.jpのIPアドレスを設定しました。


NICの設定を検証します。


この画面まできたら、いよいよデプロイです。[Deploy]で開始です。


設定したAzure ADの全体管理者ユーザー名とパスワードを設定します。


このタイミングで、2:33 AM PST(19:33 PM JST)でした。


5時間ほど経過した7:24 AM PST(0:24 AM JST)にデプロイ完了してました。


あとは、パスワード期限を180日に延長しておけば、デプロイは完了ということです。(別途やります)
Reset the password expiration to 180 days

2017年11月12日日曜日

What's New in System Center Preview 1711 - Operations Manager からの抜粋

What's New in System Center Preview 1711 - Operations Manager から抜粋します。

  • Linux monitoring
    モニタリングとしてFluentDをサポート!
  • Improved HTML console experience
    いよいよWebコンソールが、silverlightから脱却します。
  • Enhanced SDK Client performance
  • Updates and recommendations for third-party Management Packs
    いままでアップデートのレコメンデーションは、Microsoft製だけでしたから、楽になるかな。
  • Linux Kerberos support
    WS-Management protocolにおいて、Kerberos 認証によりLinuxと通信することをサポートするようです。
  • Service Map integration
    管理パックだったものをSCOMへ統合したってことですね。

これはいろいろ面白そうなので、環境作ってみます。

What's new in System Center VMM 1711 (Technical Preview) からの抜粋


System Center VMM 1711 (Technical Preview)の環境は、おいおい作ってみる予定。
まずは What's new in System Center VMM 1711 (Technical Preview) をざっと眺めてみます。
  • Compute
  • Storage
    • Improvement in VMM storage QoS
      S2Dに対して、VMMのクラウドに対して、ストレージ QoS ポリシーをテンプレートに対して、というバリエーションが採れるようです。
  • Networking
    • Configuration of guest clusters in SDN through VMM
      ロードバランサー周りの知識が足りないのでうまく概要としてまとめられないのですが、Configure guest clusters in SDN through VMM (Technical Preview)にある下記がポイントでしょうか。
      VMM 1711 enables this feature by emulating the floating IP functionality through the Software Load Balancer (SLB) in the SDN.
      SCVMM 1711 supports guest clustering in SDN through an Internal Load Balancer(ILB) Virtual IP(VIP).
    • Configuration of SLB VIPs through VMM service templates
      ソフトウェアロードバランサーのVIPをサービステンプレートによって設定できるようです。
    • Configuration of encrypted VM networks through VMM
      キーワードのとおり、VM ネットワーク内の暗号化通信を提供するようです。
  • Security
    • Support to Linux shielded VM
      LinuxもシールドVMにできます。
    • Configuration of fallback HGS
      HGSの情報をプライマリーとセカンダリーとして設定できるようにして、DR時のフォールバックを可能にしていくようですね。
  • Azure Integration
    • Management of ARM-based and region-specific Azure subscriptions
      ARM対応はうれしいですね。
ぜひ、What's new in System Center VMM 1711 (Technical Preview)もチェックしてください。

2017年11月4日土曜日

System Center 2016 Virtual Machine Manager Update Rollup 4が出ました

quarterごとにリリースされているので、9月に出るかと思ったら10/25にでました。
Description of Update Rollup 4 for Microsoft System Center 2016

Update Rollup 4 for System Center 2016 Virtual Machine Managerによると、"Deploying a Logical Switch with SR-IOV and SET causes the following error"といったいくつかの修正とともに TLS 1.2 Protocol Support というトピックがあるようです。

早速、適用してみます。(Windows Updateで検出されてない)
管理コンソールから、下記の画面にアクセスして事前バックアップを取りましょう。


Update Rollup 4 for System Center 2016 Virtual Machine ManagerからWindows Updateカタログへ移動して、VMM Serverの修正プログラムをダウンロードします。

[Install]を押します。


IEなので、[Update Catalog]のActive Xコントロールをインストールします。


修正プログラムをバスケットに入れます。



デスクトップのフォルダーをダウンロード先にして、ダウンロード開始。



管理コンソール用修正プログラムも同様にダウンロードします。






ダウンロード完了したら、各々からmspパッケージを解凍します。管理コンソールはx64用のみ取り出し/解凍しました。


Update Rollup 4 for System Center 2016 Virtual Machine Managerに沿って、msiexecでアップデートします。



サービスとエージェントを止めてアップデートしてよいか聞かれます。
本環境は止めて適用しました。(場合によっては、再起動させて適用する方法もあります)


アップデート完了

管理コンソールも同様にアップデートします。



アップデート完了しましたら、System Center Virtual Machine Manager: List of Build Numbersにて、build番号を確認します。


以上。

2017年11月3日金曜日

System Centerのプロダクトキーを後から設定する

気になったので調べてみた。