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2026年9月6日日曜日

Windows Admin Center VM Conversion PreviewとAzure Migrateに影響しそう

Windows Server & Cloud User Group Japan 第52回 勉強会 セッション資料「WAC 2606の変更点、WAC vMode PreviewのPowerShell概要」にも書いたのですが、VDDKがダウンロードできなくなっています。 

下記の情報が出ています。

Migrate virtual machines using the VM Conversion Extension in Windows Admin Center (Preview)

では、VDDK 8.0.3が必要です。また、Azure Migrateのソースアプライアンスでも8.0.0〜8.0.2が必要です。

Discover and replicate VMware VMs for migration to Azure Local using Azure Migrate
Configure the source appliance and discover VMs

Azure Migrateの場合は、エージェントレス移行からエージェント移行に切り替えれば良さそうです。

Windows Admin Center VM Conversion Previewは、今後の注視が必要ですね。

Windows Server & Cloud User Group Japan 第52回 勉強会 セッション資料「WAC 2606の変更点、WAC vMode PreviewのPowerShell概要」

2026年4月19日日曜日

Azure Migrateの解体

移行が終わったら、Azure Migrateの移行元と移行先のアプライアンス、Azure Migrateプロジェクトは、不要になります。下記の公式資料を参照しています。

プロジェクトを作成して管理する - プロジェクトを削除する

ただアプライアンスの関連付け解除などあまり細かく書いてないようにも思います。こういうやり方もあるとご理解いただけると助かります。

※解体から時間がたっております。画像中の日時が本年2月ごろです。

今回の解体対象は、下記のプロジェクトです。

VMwareとAzure Localそれぞれにアプライアンスがあります。
エージェントレスでしたので、エージェントの登録は無です。
評価を削除しておくこととします。
VMware側アプライアンスを削除します。
Azure Local側アプライアンスを削除します。
Azure Local側アプライアンスのログインが外れたことを確認できました。

VMware側アプライアンスから、移行先のAzure Localアプライアンス資格情報を削除します。

VMware側アプライアンスから、エージェントレス用資格情報を削除します。今回はワークグループ用の資格情報のみが対象です。
Azureにログイン必要とあるのに、「ログイン中」になっていたので、画面をリロードして状況を確認します。
「ログイン中」から「構成中」に変わりました。

アプライアンスの関連付けをクリアできたと思いますので、Azure Migrateプロジェクトを削除します。

スクロールダウンして、Azure Migrateプロジェクト名を入力して削除を実行します。
確認ダイアログで、「削除」をクリックして続行します。
削除完了。
「最新の情報に更新」行うとプロジェクトがなくなりました。
リソースグループを削除しようとしましたが、エラー。
あちこちにロックオブジェクトがある確認しながら、あった場合は削除していきます。
最後の画像は、リソースグループの削除エラーが残っております。。。
リソースグループ内のオブジェクトを改めて削除します。
「削除」を入力して削除を実行します。
確認ダイアログで、「削除」をクリックして続行します。
削除中。
削除完了。
この後、リソースグループを削除しておきます。

VMware側アプライアンスをシャットダウン後、削除します。

確認ダイアログで、「削除」をクリックして続行します。
削除完了
Azure Local側アプライアンスをシャットダウン後、削除します。フェールオーバークラスターマネージャーからまず削除します。
画像を取り忘れましたが、Hyper-Vマネージャーから削除し、CSVからもディスクと仮想マシンフォルダーを削除すれば、終了ですね。

2025年11月22日土曜日

Azure MigrateによるVMwareからAzure Localへの移行 その2

Prerequisites for VMware migration to Azure Local using Azure Migrate

に記載がある前提条件を確認します。

  1. Open required VMware firewall ports.
    →制約は入れていませんが別途確認します。
  2. Open required Hyper-V firewall ports.
    →制約は入れていません別途確認します。
  3. Allow required URLs
    →Outboundの制約は入れていません。
  4. Configure SAN/disks policy on VMs.
    →制約は入れていません。
  5. Install Hyper-V Linux Integration Services on Linux VMs
    →今回はWindows VMで確認する想定です。
  6. Disable BitLocker on Windows VMs.
    →未使用とする想定です。実際、移行元のVMでは未使用です。
  7. Encrypted disks/volumes are not supported.
    →未使用です。
  8. Shared disks are not supported.
    →未使用です。
  9. Deploy, configure, and register an Azure Local instance.
    →別記事の通り、デプロイ済みです。
  10. Verify a successful deployment.
    →別記事の通り、デプロイ済みです。
  11. Verify and make a note of the custom location created during deployment on the Azure Local system.
    →デプロイ時にカスタムロケーションを指定済みです。
  12. Create a custom storage path for the Azure Arc resource bridge for storing VM configuration and OS disks.
    →この後、設定を掲載します。
  13. Create a logical network for the Azure Arc resource bridge for VMs to use.
    →この後、設定を掲載します。
  14. Enable contributor and user administrator access on the subscription for the Azure Migrate project.
    →この後、設定を掲載します。
  15. Create an Azure Migrate project
    →別記事「Azure MigrateによるVMwareからAzure Localへの移行 その1」の通り作成済みです。
該当しない場合があるかもしれませんが、前提条件は上記の通りです。個々の前提条件に関して、コメントを入れました。

Create a custom storage path for the Azure Arc resource bridge for storing VM configuration and OS disks.

デプロイ済みのストレージパス以外に作成が必要でした。具体的な作成方法は、
に手順があります。ストレージパスの画面は、下記のとおりです。
C:\ClusterStorage\UserStorage_1 配下に作ることとし、パスをコピーしておきます。
ストレージパスを下記のように入力しました。名前はストレージパスの最下なフォルダー名が自動的に入ります。
本環境の場合は、30秒ほどで作成完了。
概要を確認しておきます。

Create a logical network for the Azure Arc resource bridge for VMs to use.

論理ネットワークを作成しました。具体的な作成方法は、
に手順があります。

最初の画面では、仮想スイッチと論理ネットワークの関連付けを行いました。その中には、リージョンとカスタムロケーションの指定もあります。
次の画面は、論理ネットワークで指定可能なNW情報を指定してします。
必要であればタグを指定します。
論理ネットワーク作成のサマリーを確認したら、作成します。
作成完了したので、情報を確認します。
Azure Local側から見るとこのようになっていました。

Enable contributor and user administrator access on the subscription for the Azure Migrate project.

具体的な作成方法は、
に手順があります。
Contributorとuser access administratorロールを割り当てました。(リソースグループでも良いはずですが、サブスクリプションに割り当てています)

※以降の記事では、移行先対象とするクラスターを変える場合がありますので、ご承知おきください。


2025年10月31日金曜日

Azure MigrateによるVMwareからAzure Localへの移行 その1

Azure MigrateによるVMwareからAzure Localへの移行がGAしました。

今回は、準備として、Azure Migrateプロジェクトを作成するところまでを記載します。

本題の前に、前提条件のリージョン外で、Azure Migrateプロジェクトを作成するとどうなるか試します。

に要件が記載されています。APJで使えるリージョンは、South East Asia, East Asiaだけで、日本は無いです。Azure Migrateプロジェクト自体は、日本のリージョンでも作成できますが、Azure Local向けのAzure Migrateプロジェクトが作成できないわけです。

では実際に、前提条件のリージョン外で、Azure Migrateプロジェクトを作成してみました。

移行先をAzure Localにしてみます。
リージョンの前提条件が満たされない旨、メッセージが表示されます。
というわけで、間違えてプロジェクトを作成してもメッセージが表示されるので、気づけます。

改めて、リージョンの前提条件を満たすようにリソースグループとプロジェクトを作りました。

プロジェクトができましたので、移行先をAzure Localにして次の画面がどうなるかを見ます。
今度は、前提条件を満たすようにプロジェクトを作成したので、移行のステップが表示されました。
この後、移行元、移行先の準備を行います。

Azure MigrateによるVMwareからAzure Localへの移行 その2

に続きます。