2020年8月16日日曜日

System Center Data Protection Manager 2019をアクティベーションし忘れていたと思ったが、違った

System Center Data Protection Manager 2019のインストール時にプロダクトキーを入れてアクティベーションしていたつもりだったのですが、そうでなかった模様。。。
※ここで調べてみてわかったこととして、評価版をダウンロードしてインストールしていたようです。だから再インストールしてもプロダクトキーの入力画面がない。
 本稿の後半で、評価版から切り替える方法について、確認していきます。


System Center 2016 Data Protection Manager では、下記を調べていました。
Q: I installed System Center 2012 without a product key and it's running in evaluation mode--how do I switch to retail mode?によると、SCCMと同様にsetupの再実行でできる模様。

SCDPM 2019でも、この方法が使えるのか試してみます。

まず解凍してあったインストーラーを起動してみたら、アンインストールになったので、こちらではない。

コントロールパネルのほうから試してみます。

やっぱりアンインストールになる。。。

もしかしてアンインストールして、再インストールしないとだめ?!
ということで、

に基づいてトライします。
※といいつつ、データベースのバックアップを忘れる。。。


念のため、再起動してみます。
再起動したら、SCDPM を再インストールしたものの、プロダクトキーの入力画面がない。プロダクトキーを設定するには、無人インストールしないといけないのか?

別のマシンにおいて、Visual Studio SubscriptionからダウンロードしたISOファイルを使ってインストールしたところ、製品登録にプロダクトキーの登録が可能でした。
ということは、ここまで使っていたインストーラーは、評価センターからダウンロードした評価版ということになりそうです。
改めて、プロダクトキーが登録できるインストーラーで再インストールしてみることにします。ということで、(こんどこそ)こちらに沿って進めます。
が、DPMbackup.exe が見当たらない。。。

DpmSync.exe のオプションを見てみます。
完全にリストア専用コマンドですね。

を見る限り、DPMbackup.exe は、使われていません。
DPM サーバーのバックアップに記載の通り、Azure やセカンダリ DPM サーバーにバックアップしておくということでしょう。
今回は、スクラッチで入れ直すことにします。。。先に保護エージェントは、アンインストールしている前提で進めます。

ダウンロードしたISOファイルから、インストーラーを展開します。

再起動後、DPMをインストールします。
キーボード設定を日本語にしているせいなのか、日本語でセットアップが起動しています。
評価版ではないので、プロダクトキーの入力欄があります!
評価版である旨のメッセージは、見当たりませんね!

2020年8月15日土曜日

System Center 2019 Update Rollup 2がリリースされています

 Second update rollup for System Center 2019 released

に詳細が載っています。
以下、個人的に良いなーと思ったところを抜粋しておきます。
  • SCOM 2019
    • 管理パックの Change Tracking
    • スケジュールされたメンテナンスモードの改善
    •  CentOS 8のサポート
  • SCVMM 2019
    • Hyper-V ホスト、SOFS、ライブラリーサーバーとして、Windows Server 2012 R2をサポート
    • Set affinity between vNICs and pNICs
    •  Red Hat 8.0、Centos 8、Debian 10と ubuntu 20.04がゲスト仮想マシンとしてサポート
  • SCDPM 2019
    • Optimized Volume to Volume Migration
    • SQL Server 2019をデータベースとしてサポート
個々にインストールも確認しておこう。

2020年8月8日土曜日

Windows Admin Center の仮想スイッチで、チーミングの上にある仮想スイッチを見たんですけど

Windows Admin Center の仮想スイッチで、チーミングの上にある仮想スイッチを見たんですけど、エラーになります。

2007

1910.2

バグなんですかねぇ。

2020/08/14 追記

英語版の画面も取得してみました。ちなみに、チーミング構成の上に仮想スイッチを設けていない場合でも、チーミング構成されているネットワークアダプターでプロパティが見えないエラーに引きずられていますね。。。

I also got the English version of the screen. By the way, even if you don't have a virtual switch on top of the teaming configuration, you're still being dragged into the error of not seeing the properties on the network adapter that is teamed up.

Get-NetAdapter

Vswitch lists

GWvSW vSwitch's NIC Property does not display.

Error messages. Interface index '24' is one of the NICs being teamed up.

Displays the virtual switches connected to the teaming, including the interface index '24'.

Error messages. Interface index '24' is one of the NICs being teamed up.

Another Hyper-V host.
Get-NetAdapter

Displays the virtual switches connected to the teaming, including the interface index '27', '10', '7' and '3'.

Error messages. 


GWvSW vSwitch's NIC Property does not display.

Error messages. Interface index '27' is one of the NICs being teamed up.




Hyper-V のチェックポイントが消せないと思ったら、SCDPM のバックアップがからんでいた

※手っ取り早く解決したい方は、本記事の一番下までスクロールしてください!

Hyper-V マネージャーを見ていたら、身に覚えのないチェックポイントがあるのを発見。


見ての通り、チェックポイントが削除できません。このチェックポイントは、SCDPM サーバーがバックアップ時にとっているものだと容易に推測できました。

なんだこれと思い、SCDPM サーバー側でバックアップ対象から外してみたけど、チェックポイントは消えない。

調べてみると、
You can't delete a recovery checkpoint for a virtual machine in Data Protection Manager
Data Protection Manager で仮想マシンのリカバリのチェックポイントを削除することはできません。

なるサポート情報を発見しました。

今回は、Windows Server 2019 Hyper-V を使っているため、Windows Server 2012 R2に対する修正プログラムでは、解消しません。

ということで、

You can't delete a recovery checkpoint for a virtual machine in Data Protection Manager
Data Protection Manager で仮想マシンのリカバリのチェックポイントを削除することはできません。

に記載されている、Hyper-V マネージャーの「ディスクの編集」を用いてチェックポイントを削除することにします。実際には、
Manually Merge .avhd to .vhd in Hyper-V

を参照しながら進めます。

(すべての仮想ハードディスクを処理しなければいけないですが)とりあえず最初の仮想ハードディスクを選択します。

ん、マージがない。。。最適化で進めてみる。


最適化で、差分ディスクが消えるわけないか。。。さてさてとなると、PowerShell を使うしかない。
Merge-VHD
Merge differencing disks (AVHD/AVHDX) to boot Hyper-V machine after restoring to files from Hyper-V datasource
Merge AVHDX Hyper-V Checkpoints

を参考にします。

Merge-VHD -Path .\127GB_A77CEB9C-4253-42E8-8C6A-525E53E809CD.avhdx -DestinationPath .\127GB.vhdx

という感じ。

AVHDXファイルは、消えました。が、.mrt とか .rct は残っているな。

Hyper-V マネージャーの表示は消えてない。。。

しょうがないので、手動で親ディスクを再マウントしてみます。

手動で、差分ディスクを親ディスクにマージしているので、ここは強行します。
(当該仮想マシンには、仮想ハードディスクがあと5個あるのでそちらも併せて対応します)

まだ、Hyper-V マネージャーの表示は消えてない。。。

Removing Backup Checkpoint in Hyper-V That Has No Delete Option
を参考に、チェックポイントの削除を試みます。

差分ディスクを先に消したほうが、失敗。。。

差分ディスクを消していなかったほうは、問題なく完了。ということで、こちらが正しいやり方ですね!

うまくスナップショットが消えていない仮想マシンは、

謎のスナップショット
を参考にして、新しスナップショットを作成し、それをエクスポートする形で対応してみます。

エクスポートが終わったので、元の仮想マシンを削除します。

仮想マシンフォルダーも削除しておきます。

エクスポートした仮想マシンをもとのフォルダーに戻します。
(ちなみに、RAIDなHDDから、RAIDなSSDへ戻します)

仮想マシンをインポートします。

完全に治りました!

結論
SCDPM のバックアップがらみで、Hyper-V のチェックポイントが消せないと思ったら、

 Get-VMSnapshot -ComputerName pet320 -VMName g2ws2019s2d01| Remove-VMSnapshot

的な削除がお勧めです。

2020年8月2日日曜日

Windows Admin Center の Windows Firewall 規則

Windows Admin Center の Windows Firewall 規則について、
に記述がありました。これも含め、Windows Admin Center の Windows Firewall 規則について、まとめます。

まず
に記載がある
 SmeInboundOpenException
は、HTTPS で使う443/TCP です。


あと、Windows Admin Center のインストール時に、80/TCPからHTTPSへリダイレクトを選択できますね。

このオプションを選んだ場合には、
 SmeInboundPort80OpenException
も作成されます。

以上、Windows Server に Windows Admin Center をインストールする際のモードである
  • 443/TCP
  • 80/TCP
    80/TCPからHTTPSへリダイレクトを選択した場合のみ
が、Windows Firewall 規則として生成され、受信が許可されます。

Windows 10にインストールできる Windows Admin Center は、ローカルクライアントとして動きます。ポート番号は、6156/TCP と異なります。またローカルクライアントであるため、Windows Firewall 規則は生成されません。
※画像は、管理対象のサーバー群をまだ追加しておりません。あしからず。

以上、ご参考になれば幸いです。



2020年8月1日土曜日

Windows Admin Center 2007 のお話

System Center User Group Japan 第22回 勉強会 のセッション資料、動画を公開させていただきます。
動画については、オンライン配信中に聞こえづらかったと伺っております。上記のスライド、動画をあわせて確認いただけますと幸いです。